「新型コロナウィルスの流行で働くの心配…」
「今転職をするとどうなるのかな…」
新型コロナウィルスの広まりによって、医療現場で働く看護師は感染と隣り合わせと言える状況になっています。このような状況の中で、看護師は転職についてどのように考えるべきなのでしょうか。
明確な答えを出せる問題ではありませんが、この記事では新型コロナウィルスと看護師の転職問題について解説していきます。
新型コロナウィルスの流行で転職をするべきか
新型コロナウィルスの流行により、看護師として働くことに不安を覚える人も多いと思います。ここでは、転職を考えるべきかどうかを説明します。
看護師が感染しやすい環境にいるのは確かなこと
前提として、看護師は新型コロナウィルスの感染者に接する可能性が高いため、感染しやすい環境にある職種であることは確かです。
しかし、看護師は一般的な他職種の人よりも、感染対策の知識はありますし、実際に手洗いなどの予防策をしっかりと講じることが大多数なのも事実です。
いずれにしろ、今後は医療現場で働く看護師に限らず、感染者と接する業種は増えていくと考えられます。そのため、「看護師だから危険」とは一概には言えません。
看護師を辞める
看護師として働くことに不安を感じていて、経済的に許されるのであれば一旦退職することを考えてもよいでしょう。
幸いにも看護師職は、一旦離職をしたとしても再就職をしやすい職種です。そのため、新型コロナウィルスの影響が沈静化するまで看護師職を離れるのも一つの選択肢として考えるとよいでしょう。ただし、新型コロナウィルスの影響がいつ沈静化するのかは、まったく目途が立たない状況であることも含めて検討する必要があります。
看護師職から離れることを非難する人もいるかもしれません。しかし、家族や身の回りの人、そして自分を守るために看護師職から離れるのを躊躇する必要はありません。
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看護師から他職種への転職
看護師として医療現場で働くのは辞めたいが、仕事をする必要があるのなら他職種への転職を検討することもできます。
他職種に転職したとしても、依然として感染リスクはありますが看護師として培った感染対策をしっかりと行なうことでそのリスクを低くすることはできるでしょう。しかし、リスクをゼロにすることはできないため、その点は認識しておく必要があります。
医療現場で働くことに不安感が強いのあれば、医療現場から離れるのもひとつの手として有効です。看護師として他職種を検討したい場合は、下記リンクも参照してください。
現在の勤務先の状況により考える
現在の勤務先の状況によっては転職や退職を考えてもよいでしょう。たとえば、マスク不足によりマスクを使い捨てずに数日間は使うように指示される勤務先であれば、看護師に対する感染対策は杜撰だと言えます。
医療機関のトップ、上司、看護師長などが新型コロナウィルスの脅威に対して、適切に対応しているかどうかを見極めましょう。対応が適切ではないと考えるのあれば、しっかりとした対応をしている医療機関などに転職を考えるとよいでしょう。
しかし、新型コロナウィルスの影響が弱まるまでは、どこの医療機関も混乱を極めているはずです。看護師の転職活動もその影響を受ける恐れがあるため、簡単に転職ができるとは限りません。
まとめ
新型コロナウィルスの影響により、看護師として勤務を続けることに不安を覚える人は多いはずです。ここまで説明したとおり、状況が許すのであれば一旦は看護師職から離れることを選択肢に加えるとよいでしょう。
転職活動を行う際は、転職先候補の医療機関の感染対策がどのように行われているのかを入念に行うようにしてください。看護師は医療機関の最前線で働く職種ですが、可能な限りリスクを低減できるように手を打ちましょう。
今後、看護師の転職市場が厳しくなるのか、それとも看護師不足で緩くなるのかはまだわかりません。しかし、医療業界全体が混乱している最中であるのは確かです。転職活動を行う場合は、現在の状況をよく見極めて、不測の事態も起こりえると考えて動いていくようにしてください。