看護師を辞めさせてもらえないときの対応方法

『看護師を辞めさせてもらえないときの対応方法』マンガ1ページ

『看護師を辞めさせてもらえないときの対応方法』マンガ2ページ

『看護師を辞めさせてもらえないときの対応方法』マンガ3ページ

退職できないときはどうすればいい?

看護師に限らずだけど、職場を退職したいと思っても引き留めにあってしまって、なかなか退職できないという人は多いと思うんだピヨ。

 

特に看護師に関しては、人手不足になっているところも多くて、退職を強く引き留められたり、場合によっては退職を拒否されてしまうこともあるんだよね。今の病院を辞めたい看護師や、転職したいけど引き留めが強引で退職できないで困っている看護師も多いってことなんだよ。

 

というわけで、今回は看護師が、看護師長などに引き留められても退職するための方法を色々と紹介していくよ!! 

 

f:id:sibakiyo:20180516102900j:plain

辞めたいのに辞めさせてもらえない…

ネコ子が退職させてもらえなかった理由はこれです

マンガのネコ子が退職を申し出たのに、看護師長が退職を認めなかったというのを見て、「看護師長ひどい!!」と思う人もいるかもしれないピヨな。

 

でも、実は看護師長の言い分も一理あるんだよ。

 

なぜならば、ネコ子が出したのは退職願だから。

 

退職願は、退職をお願いして退職の許可を求めるものだから、許可を求められた看護師長が退職を拒否するのは問題ないと言えば問題ないことになるんだね。  

<注意>
退職願を出した場合でも、雇用契約の解約申入とされて規定の期間経過で自動で退職が成立したとされる場合もあります。ただし、この場合でも病院側が退職の事実を認めない限りは、争いになる可能性もあるので、退職意思を明確にするため後述する「退職届」の提出をおすすめします。

 

ネコ子が退職願を出しても、看護師長が退職を認めてくれないなら、退職願ではない書類を出すことで簡単に退職することが出来たんだよ。どういう書類を出せばいいかは、次で説明するピヨ! 

 

ネコ子の退職申出が拒否された真相 まとめ
・ネコ子が出したのは退職願
・退職願は退職の許可を求めるもので、看護師長は許可するかしないかを決める立場にあった
・看護師長がネコ子を退職させない形にしても問題ないとされることもある

 

ネコ子は退職させてもらえない場合にどうすれば良かったのか?

退職願を出しても、退職していいかどうかは病院側の判断次第ということは、有無を言わさずに退職する方法を取ればいいんだよ。

 

その方法は… 退職届を出すだけ。

 

退職“願”じゃなくて、退職“届”を出すだけで、規定の期間が経過すれば自動で退職は成立することになっているんだよ。 

 

就業規則の規定がどうなっているかにもよるけど、退職届を出してから概ね1ヶ月程度で自動で退職が成立することになるんだピヨ!! 

 

病院側は退職届の受理を拒否することは出来ないし、退職を拒否することも出来ないことを知っておくといいよ。

 

ネコ子が退職するために出す書類は? まとめ
・ネコ子が退職したいのであれば出す書類は退職届
・退職届を出せば一定の期間(概ね1ヶ月程度)で自動で退職が成立する
・病院側は退職届の受理を拒否出来ないし、退職を拒否することもできない

 

退職届を出したからって、なんで強制的に退職できるの? 

まず、誤解をしている人もいるかもしれないけど、仕事を辞めるかどうかは完全に看護師自身が自分の判断だけですることが出来るんだよ。

 

病院側は看護部長だろうと、看護師長だろうと看護師の退職の申出に対して出来るのは、せいぜいが説得するという程度で退職を拒否して、退職させないようにする権利も権限もないってことだね。 

 

ただ、退職“願”を出した場合は、「お互いに納得して退職しましょうね」というニュアンスが含まれちゃうから、看護師長などは「それなら退職は認めません」と言っちゃうんだよ。

 

そこで、退職“届”を出せば、病院側が納得するかどうかは関係無くて、「辞める!!」という宣言になるだけになるから、退職について話し合う余地は無くなることになるんだピヨ!

 

退職届を出すとなぜ強制的に退職できるの? まとめ
・仕事を辞めるかどうかは看護師自身が自分の判断ですること
・退職届は明確に「辞める」という宣言なので、それを止めることは誰にでもできない

f:id:sibakiyo:20180519154919j:plain
↑こういうダメな看護師長もたまにいたりするから、そこらへんの対応策も知りたい人は引き続きチェックしていくピヨ!! 

 

ここまでピヨの長ったらしい話を読んだあなたに向けて、おすすめの転職サイトを2つ教えちゃうよ! 看護師の転職サイトにも色々あるけど、今回紹介するのは求人数が多くて対応している地域も多いところ!准看護師・助産師の求人にも対応! 完全無料で利用できる!


おすすめ求人サイト その1

ハローワークに無い求人も紹介してもらえる♪
「担当者変えて欲しい…」等の言い辛い希望も運営会社に伝えることができる♪
家にいながら転職活動が出来る!!電話やメールだけでのやり取りもOKだから忙しくても大丈夫♪納得いくまで転職先を何回でも紹介してもらえる!
おすすめ度:★★★★★
マイナビ看護師
緑矢印無料で使える!マイナビ看護師≪公式≫

↑どこを利用するか迷ったらここでOK!

基本的にはマイナビ看護師の登録だけで問題ないけど、もっとたくさんの求人をチェックしたい場合は、下記のおすすめ2と合わせて登録すると、ほとんどの求人をカバーできて効果的だよ♪


おすすめ求人サイト その2

担当者の提案してくれる求人が魅力的♪
対応エリアも広くて、ハローワークに無い求人も紹介してくれる♪
おすすめ度:★★★★☆
ナースではたらこ
緑矢印ナースではたらこ<公式>


すぐの転職じゃなくても登録OKだし、両方登録するのもOK♪ 迷った場合はマイナビ看護師(←ここからすべて無料で利用できます)だけでも登録しておけばOK!

どちらの転職サイトも転職相談に乗るコンサルタントの対応がきめ細やかで、良い評判が多いところなんだよ!面接までの段取りから、面接への同行をしてくれたりもするんだよ。内定後や入職後のフォローも親切だから安心して利用してみてー

*面接同行は地域によっては不可の場合もあり


おすすめ求人情報の告知イラスト2

退職届を受け取ってもらえなくて退職できない場合はどうする?

ここまで看護師が退職するための方法を説明してきたんだけど、そもそも退職届を出そうとしても受け取ってもらえないというケースもあるんだよね。

 

そこで、退職届を受け取ってもらえない場合の対応についても説明しておくよ。

 

看護師長が受け取ってくれないなら看護部長に出す 

平の看護師にとっての直属の上司となる看護師長が、退職届を受け取ってくれないなら、その上となる看護部長に退職届を出してみよう。

 

ただし、一般的には看護師の退職届は看護師長に出すことが多いから、何の説明もしないで看護部長に出そうとしても素直に受け取ってもらえない可能性があるんだよね。

 

そこで、看護部長に対しては相談があると告げて、真摯に事情を説明して看護部長に出すしか方法が無くなったことを伝えてみよう。

 

まともな看護部長ならこれできちんと退職届を受け取ってくれるはずだから、無事退職出来ることになるはずだよ。

 

それでも、受け取ってもらえない場合は次の段階に移るピヨ!

 

看護部長も退職届を受け取ってくれない場合は、内容証明郵便で退職届を出そう

看護師長にも看護部長にも退職届を受け取る義務があるんだけど、実際問題そんなことは関係なしに受け取らないという人もいるのは現実なんだよね。

 

というわけで、退職届を受け取ってくれないなら、内容証明郵便で退職届を送り付けてやるのをおすすめするよ。

 

内容証明郵便とは?
・手紙(退職届)の内容を郵便局が証明してくれる
・配達証明付で出せば、退職届を出したこと、相手が受け取ったことを証明してくれる

 

内容証明郵便の出し方は、普通の手紙と違ってちょっとだけ複雑なんだけど、概ね次のような準備をすれば問題ないからチェックしてみて。

 

①退職届の文面は1行20文字以内、26行以内にする
②同じ退職届を3部用意する(コピーでOK)
③受取人と差出人の住所、氏名を書いた封筒を用意する(退職届内と同じ記載にする)
④地域で一番大きな郵便局に①~③で用意したものを持っていく
⑤窓口で「内容証明郵便、配達証明付き」で配達をお願いする
⑥郵便局の窓口で文面をチェックして、チェック印を押してくれるので1通を封筒に入れて封をして再度窓口で出す

 

これで完了なんだよ!! ちょっと複雑に思えるかもしれないけど、一つずつ順にしていけば意外と簡単だから、ぜひトライしてみるといいピヨ!!

 

ちなみに3通作った退職届は、1通は相手に、1通は郵便局で保管、1通は自分の保管用という形で振り分けることになるんだよ。

 

これで病院側に退職届が配達されれば、病院側は退職届を受け取っていないという言い訳は通用しなくなるし、就業規則などで規定された期間が経過すれば自動で退職ということになるんだね。 

 

内容証明郵便で退職届を出す まとめ
・内容証明郵便で退職届を出せば、病院側が退職届を受け取ったこと、退職届の内容を郵便局が証明してくれる
・内容証明郵便は文字数、枚数に気を付けて作れば意外と簡単に作れる

 

退職しないように説得される場合はどうする? 

ここまで断固として退職したいのであれば、退職願じゃなくて退職届を出すようにすることをアドバイスさせてもらってきたんだピヨな。

 

退職届を出せば、それだけで退職することは出来るんだけど、現実問題として退職届を出しに行っても説得を受けることはあるし、実際に説得されてしまって退職出来なくなってしまうケースだってあるんだよね。

 

というわけで、ここでは退職しないように説得された場合にどうするかを解説していくよ。

 

退職することを伝えるときに、細かな不満を言い過ぎないのが大事

看護師長に退職届を出そうとしたら、退職理由を聞かれるのが普通なんだよね。そして、そのときに辞めるのに色々な不満点を言ってしまいがちなんだピヨ。

 

例えば…

・サービス残業が多い
・年休が使い辛い
・いつも人手不足で忙しく大変
・夜勤をしたくない
・合わない先輩看護師がいる

 

などなど。

 

こういったことを退職理由として、伝えたりすると、看護師長はそういった問題を解決すると言い出したりすることが多いんだよね。

 

つまり、看護師長からすると「不満は解消してあげるんだから、退職する理由はもうないでしょ?」という状態になったりするんだよ。

 

これで不満点が解消すれば良いのだけど… 実際のところは、こういった形で不満点が改善することは少ないのが現実なんだピヨな…

 

だから、退職をする気持ちが強いのであれば、細かい不満点をあげるのは止めることを強くおすすめするんだよ。

 

退職届を出すときに細かな不満を言わない まとめ
・細かい不満を言うと、看護師長が解決すると言い出すことが多い
・実際には不満点が解決されることは少ない

 

それでも退職理由を伝えるなら看護師長が解決不可能な問題を伝えよう 

細かい不満点を言わない方が良いとは言っても、現実問題として退職届を出そうとすれば看護師長からは退職理由を色々と聞かれてしまうんだよね。

 

そこで、退職の決意が固いのであれば退職理由は、看護師長では解決不可能な問題を伝えるようにするといいよ。

 

例えば…

・既に転職先からの内定が出て初回出勤日が決まっているので、退職しないといけない
・結婚を機に看護師を辞めることにした
・子どもの保育園に近い病院で働くことにした
・院内保育園がある病院で働くことにした(現職場にない場合)
・今の病院にない診療科で働くことを決めた

以上のような退職理由だと、看護師長からすると解決できる問題がひとつもなくて退職を引き留めることが難しくなってしまうんだよね。まったくの嘘はダメだけど、自分の転職理由を考えてみたときに看護師長に解決が可能かどうかを考えてみて、その理由を解決不可能な問題にできないか考えてみるといいよ。

 

これで退職届を出せば、すんなり辞めることができるってことになるんだピヨ。

 

退職理由は看護師長が解決不可能なものにしよう まとめ
・退職の決意が固いのであれば、退職理由は看護師長には解決不可能な問題にする
・解決不可能な退職理由であれば、看護師長は退職を引き留めるのが難しくなる

 

最後のまとめ

以上、ここまで病院を辞めたいのに辞めることが出来なくて困っている看護師さんにぜひ知っておいて欲しい情報を、まとめて紹介してきたピヨ。 

 

辞めると決めるだけでも、それなりに決心が必要なのに、そこから執拗に説得されたり、退職を妨害されれば退職するのは無理なんじゃないかと思ったりすることもあると思うんだよね。

 

でも、何度も説明したとおり辞めるか辞めないかは、あなたが自分で決めることができる!! ってことを分かって欲しいピヨ!

 

色々と心労も重なるかもしれないけど、ここで紹介していることを実行すれば、辞めることは出来るからぜひトライしてみてね!! 頑張ってピヨ!