助産師の転職を徹底解説! 「あの産婦人科だけは絶対にやめたほうがいい!!」

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助産師の転職先を探したい!!

今回は助産師として転職をしたい人のために求人情報や、求人の探し方を徹底的に解説していくよ。冒頭のマンガと違ってここからは真面目にお届けするから安心してピヨ。

 

助産師は看護師と同じく、とにかく人材不足が叫ばれる職種なんだよね。ということは、転職をすること自体は難しいことではないってことになるんだよ。

 

でも… “良い転職”をして、自分にぴったりの職場を見つけられるかどうかは簡単なこととはいえないピヨな。

 

というわけで、まずは助産師の求人にどんなものがあるかを紹介していくから転職活動中の人は役立てて欲しいピヨ。 

『助産師の転職を徹底解説』マンガ

助産師の病院選びに役立つ求人情報

ピヨ

まずは、助産師の求人情報を厳選してお届けするピヨよ!!

 

実際にどんな求人があるのかをチェックして見比べてみて欲しいピヨ

 

働きやすい病院、人気のある病院かどうかなど見極めて選ぶようにして欲しいピヨな

*以下の情報は全て掲載時点のものです。内容等が変更されている場合、求人募集が終了している可能性もありますのでご注意ください。


東京都


病院名:四谷・川添産婦人科婦人科

地域:新宿区左門町

最寄駅:地下鉄丸の内線 四谷三丁目駅 徒歩6分

給与:月給35万円以上+賞与年2回

勤務時間:2交代制(9:00~18:00・17:00~11:00)

その他:-

<一言コメント>

新宿四谷で長年に渡って産科医療を行っている地域に根差した産婦人科なんだよ。求人数自体が少なめだけど、新宿で助産師の求人を探している人は要チェックなんだよね。


病院名:久保田産婦人科病院

地域:練馬区東大泉

最寄駅:西武池袋線 大泉学園駅 徒歩5分

給与:月給40万~45万円

勤務時間:日勤 8:45~16:45・夜勤16:30~翌朝9:00

その他:夜勤専従求人もあり

<一言コメント>

助産師の夜勤専従の求人が出ていることもある病院だよ。産婦人科の専門病院に勤務したい人におすすめするピヨよ。助産師の求人はいつも出ている訳じゃないけど、だからこそ助産師の定着率が良い職場と考えることが出来るよね。


病院名:聖母病院

地域:新宿区中落合

最寄駅:西武新宿線 下落合駅 徒歩7分

給与:大学卒月給259,000円(諸手当込)

勤務時間:変則二交代制(夜勤は月4回程度)

その他:-

<一言コメント>

総合病院の産科勤務先を探している助産師はここはどうかな?新宿にあるし、交通の便は良い場所だから勤務後の遊びタイムも充実すると思うよ。 採用試験は年3回実施されるのが通例なんだけど、希望すれば別途採用試験をしてくれることもあるから、年3回のタイミングを待てない場合は相談するといいピヨよ。


ピヨ

更に色々な転職情報を比較しながら検討したい場合や、忙しくて転職活動の時間を取るのが難しいという場合はマイナビ看護師を利用するといいピヨよ

 

マイナビ看護師は助産師の求人情報も豊富だから、おすすめなんだピヨ

マイナビ看護師
➡【助産師の転職サポートも充実】 全て無料で利用可能


神奈川県


病院名:国際親善総合病院

地域:横浜市泉区西が岡

最寄駅:相模鉄道いずみ野線 弥生台駅 徒歩7分

給与:月給31.6万円以上(諸手当込)

勤務時間:-

その他:クラブ活動あり

<一言コメント>

平成29年度から分娩再開ということで助産師の募集も再開したみたいだよ。院内保育も実施されているし、職員寮もあるからママ助産師や、一人暮らしを始めたい助産師にもおすすめできるんだよね。福利厚生が充実していて、3年以上の勤務で退職金の支給対象になるのは嬉しいところピヨな。


病院名:湘南鎌倉総合病院

地域:鎌倉市岡本

最寄駅:―

給与:大学卒月収31.2万円以上(諸手当込)

勤務時間:日勤8:30~17:00 ・夜勤16:30~9:00

その他:-

<一言コメント>

独自の教育プログラムもある病院だから、助産師としての勤務経験が浅かったり、長いブランクがあって心配な人も相談してみるといいよ。寮もキレイなところばかりで、オートロックも完備しているし、湘南という地で助産師勤務をしたい人は前向きにチェックしてみて欲しいピヨ。 サーファー助産師には激押しの職場になるね。


病院名:八尾産婦人科医院

地域:逗子市逗子

最寄駅:―

給与:―

勤務時間:―

その他:―

<一言コメント>

昭和9年からの長い歴史ある産婦人科医院なんだよ。ブランクがある助産師も歓迎しているから、アットホームな雰囲気の職場で働きたい人におすすめなんだよね。保養地としても人気の逗子で働くのも良い選択かもピヨよ。 


埼玉県


病院名:深谷赤十字病院

地域:深谷市上柴町西

最寄駅:JR深谷駅 徒歩20分

給与:-

勤務時間:日勤:8:30 ~ 17:00・夜勤:16:20~ 9:20

その他:パート・夜勤専従可

<一言コメント>

全国的に見ても助産師外来を先駆けて解説した総合病院なんだよ。こちらの助産師外来では、医師ではなく助産師が妊婦健診も行っているんだよね。分娩以外にも助産師が深く関わることになる助産師外来で働くことに興味があれば要チェックなんだピヨ。 


病院名:石川病院

地域:さいたま市浦和区高砂

最寄駅:JR浦和駅 徒歩12分

給与:-

勤務時間:日勤8:45~17:45・夜勤16:45~9:15

その他:直接応募の場合は、院内の事前見学もOK

<一言コメント>

埼玉県庁の近くにある長い歴史を持つ産婦人科病院になるんだよ。美容外科も行っているところになるから、産婦人科だけじゃなくて美容分野にも興味がある人にはおすすめできるピヨよ!(助産師が美容外科のほうを手伝えるかどうかは微妙かもだけど…)


病院名:奥平産婦人科

地域:狭山市下奥富

最寄駅:西武新宿線 新狭山駅 徒歩8分

給与:-

勤務時間:-

その他:-

<一言コメント>

地域に根差した産婦人科医院なんだよね。狭山市で産婦人科求人を探している人はチェックしておいて欲しいピヨ。アットホームな雰囲気がありつつも助産師が7名(掲載時点)も在籍しているから、先輩助産師から色々学びたい人にも良い職場になるよ。


大阪府


病院名:川村産婦人科

地域:高槻市松ヶ丘

最寄駅:―

給与:月給35万円以上+賞与年2回

勤務時間:-

その他:入職祝い金の支給あり・在職3年以上で退職金の支給あり

<一言コメント>

福利厚生もしっかりしていて退職金制度もあるところだよ(在職3年以上が対象)。高槻市の助産師はチェックしておくピヨ。 分娩にあたっては医療の介入をなるべく少なくして、ソフロロジー法を取り入れた自然なお産をしてもらる方針の医院だから、そんな考え方に共感できる助産師ならぜひ働きたいところになると思うよ。


病院名:箕面レディースクリニック

地域:箕面市牧落

最寄駅:阪急箕面線 牧落駅 徒歩13分

給与:-

勤務時間:通常 8:30~17:15(休憩60分) 遅出 11:30~20:15(休憩60分) 夜勤 16:45~9:00

その他:院内託児所完備(病児保育もOK)

<一言コメント>

クリニックとはいっても、医師は11人、助産師は21人も在籍している(掲載時点)、規模が大きめの産科クリニックなんだよ。求人はいつも出ている訳じゃないから、求人が締め切られていることもあるかもピヨ。 総合病院みたいな大きなところはイヤだけど、アットホームすぎる小さな産科クリニックもイヤという助産師におすすめだよ。


病院名:谷口病院

地域:泉佐野市大西

最寄駅:南海本線 泉佐野駅 徒歩5分

給与:月給32.5万円以上(諸手当込)

勤務時間:日勤9:00~18:00・夜勤17:00~9:30

その他:年間休日120日以上

<一言コメント>

年間分娩数が約1,200件の産婦人科専門病院なんだよ。ソフロロジー式分娩などを実践しているんだよね。少人数で働くクリニックや医院より、大き目の病院勤務希望の人にはおすすめしたい求人になるよ


*以上の情報については該当施設のHPにて詳細をご確認ください。時期によっては求人募集をしていない可能性もあります。

『助産師の求人情報』マンガ

助産師の転職事情は? 

どこの職場でも大変なのが現実

助産師の仕事というのは、出産に関わることだから基本的には夜勤ありの勤務が前提になっていたりするんだよね。そうなると、どうしても不規則な勤務になってしまって体への負担は大きくなるんだピヨな…

 

というわけで、どこの職場でも大変なのは事実なんだよ。人の出産というのはその責任も重たいし、近年では分娩業務を中止するところも増えていたりもするんだなピヨ。

 

とはいえ、どこの職場でも同じか?というとそれは違うんだよね。助産師の負担を軽減できるような勤務体制を組むところもあれば、福利厚生の充実度も違ったりするんだよ。大変は大変でも高給で助産師に報いるところもあったりするし、助産師の職場選びというのは慎重にする必要があるんだなピヨ。

 

求人チェックで特に重視したいのは年休の消化率になるんだよ。年休をきっちり使えるだけで、年間休日に大きな差が出るってことになるんだよね。年休の消化率は求人票には記載されないけど、面接で聞いたり、転職サイトの担当者に聞いて確認すると良いピヨよ。

 

パン子

年休を取れるかどうかで、年間休日はかなり差が出そうですね

ピヨ

そうなんだピヨ

 

だからこそ、表面上の条件だけじゃなくて実際にどの程度休めるのかを確認する必要があるってことピヨ

 

最近増えているのが助産師外来

近年の産科医不足から、厚生労働省が増やそうとしているのが“助産師外来”なんだよ。

 

この助産師外来を先駆けて開設したのが、埼玉県の助産師求人のところでも紹介した深谷赤十字病院になるんだよね。

 

この助産師外来では、その助産師が医師と同じように妊婦健診を行っているんだよ。もちろん、医師と違って助産師は、正常な出産が行われる予定の妊婦への健診を行うことになるんだよね。

 

つまり、出産前から出産まで全てにおいて医師と同じように助産師が携わることになるってことなんだよ。当たり前だけど、妊婦の急変とかが起こった場合は医師にバトンタッチすることになるんだピヨな。逆に言えば、妊婦が正常な状態を保つ限りは助産師が全てを担当することになるってことだね。

 

責任は重いけど、やりがいある仕事が助産師外来という訳なんだピヨ!!

 

助産師にとっても、助産師外来で働くことにやりがいを感じる人は多いみたいピヨな。

 

パン子

助産師外来かぁ… 責任が重そうで私はイヤかも

ピヨ

確かにそうだけど、やりがいを求めるなら助産師外来があるところはおすすめピヨな

 

助産師の転職事情 まとめ
  • 助産師の仕事は夜勤前提のところがほとんどのため、どこでも大変なのが実情
  • 大変な職場だからこそ福利厚生の充実度など、助産師へのサポート体制をきちんと確認する
  • 特に年休の消化率はチェックが必要。年休をきっちり使えるだけで年間休日に大きな差がつく
  • 近年は助産師外来も増えている。出産前から出産まで医師と同じように、分娩に関わるためやりがいは大きい

 

ピヨ

助産師の転職活動も、看護師専門の転職サイトを使うことで色々な求人の情報収集ができるピヨ!

 

ここまでピヨの長ったらしい話を読んだあなたに向けて、おすすめの転職サイトを2つ教えちゃうよ! 看護師の転職サイトにも色々あるけど、今回紹介するのは求人数が多くて対応している地域も多いところ!准看護師・助産師の求人にも対応! 完全無料で利用できる!


おすすめ求人サイト その1

ハローワークに無い求人も紹介してもらえる♪
「担当者変えて欲しい…」等の言い辛い希望も運営会社に伝えることができる♪
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おすすめ度:★★★★★
マイナビ看護師
緑矢印無料で使える!マイナビ看護師≪公式≫

↑どこを利用するか迷ったらここでOK!

基本的にはマイナビ看護師の登録だけで問題ないけど、もっとたくさんの求人をチェックしたい場合は、下記のおすすめ2と合わせて登録すると、ほとんどの求人をカバーできて効果的だよ♪


おすすめ求人サイト その2

担当者の提案してくれる求人が魅力的♪
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おすすめ度:★★★★☆
ナースではたらこ
緑矢印ナースではたらこ<公式>


すぐの転職じゃなくても登録OKだし、両方登録するのもOK♪ 迷った場合はマイナビ看護師(←ここからすべて無料で利用できます)だけでも登録しておけばOK!

どちらの転職サイトも転職相談に乗るコンサルタントの対応がきめ細やかで、良い評判が多いところなんだよ!面接までの段取りから、面接への同行をしてくれたりもするんだよ。内定後や入職後のフォローも親切だから安心して利用してみてー

*面接同行は地域によっては不可の場合もあり


おすすめ求人情報の告知イラスト2

助産師としてどこで働く?

総合病院で働く

求人紹介のところでも総合病院の求人をいくつか紹介したけど、総合病院で働くという選択肢もアリなんだよね。

 

総合病院で働く大きなメリットは何と言っても福利厚生が充実していることなんだよ。

 

例えば、退職金はほとんどのところで整備されているし、職員の体制が手厚ければ有給も消化しやすかったり、職員寮が用意されていて住居費をグッと抑えて生活できるとかってところが多いんだよね。

 

総合病院への転職活動は比較的簡単というのもメリットになるんだよね。ほとんどの総合病院が公式HPに助産師の求人情報も出していたりするからそこをチェックすることで、ある程度の求人情報を掴むことが出来るんだよ。

 

まだ経験の浅い助産師の場合も、大きな総合病院は教育制度が整っていることが多いから将来のキャリアアップを見据えて経験を積むこともできるんだよ。

 

パン子

やっぱり総合病院は福利厚生とか教育体制とかが心強いですね

ピヨ

あとは、個人経営の産婦人科は働く人が少なくて人間関係が濃かったりするから、そういうのを避けたい場合も総合病院勤務は良いピヨな

 

産婦人科クリニック・医院で働く

助産師が働く場所として、他にあるのが産婦人科専門のクリニックや医院なんだよ。

 

こういったところは、地方でもたくさんあって、その多くが家族経営的な地域に密着したクリニックというところが多いんだよね。

 

雰囲気としてはアットホームなところが多くて、当然全ての職員の顔も名前も知っている状態で働くようなところになるよね。福利厚生や勤務体制は本当に千差万別だから、求人チェックは慎重にするんだピヨよ。

 

その他には、医療法人が多数の産婦人科クリニックを運営しているというケースもあって、こういったところは総合病院と同じようなレベルの福利厚生が実現しているようなところもあるんだよ。総合病院並みの福利厚生の充実度で選ぶ場合は、系列のクリニックが多数あるようなところを探すといいかもってことだね。

 

パン子

個人経営のクリニックだと、院長次第でかなり職場環境が左右されそうですね

ピヨ

そこが良いところでもあって、良いクリニックに出会えたら本当に幸せに働けるピヨな。でも逆の場合もあるからそこらへんを入職前に見極めたいピヨな

 

助産院で働く

助産師だけで運営されているのが助産院になるんだよね。こちらは、産婦人科クリニックや医院よりも更に小規模で運営されているところが多いんだピヨ。

*医療法人が助産院を運営する場合もあります。

 

というわけで、求人状況としてははっきり言えば少ないんだよ。探すのは難しいかもしれないけど、助産院で働きたいという明確な目標があれば助産院の求人を辛抱強く探すのもアリかもしれないね。

 

パン子

助産院も興味があるけど、調べても求人が無かったですよ!!

ピヨ

助産院はクリニック以上に少人数体制ってところが多し、数もそんなに多くないからどうしても求人数が少なくなるのがネックなんだピヨな…

 

独立して助産院(助産所)を開業する 

助産師という資格は独立することが出来る資格でもあるんだよ。一つ前で触れたとおり、助産師が運営することが出来る施設として助産院があるんだよね。

 

ちなみに、助産院は助産師が個人として開業するケースと、医療法人等の法人が開業するケースがあるんだよ。

 

助産院を開業するということは、誰かに雇われて助産師をするのとはまた違ってやりがいや苦労が生まれてくるんだよね。言ってみれば社員から社長になるという状態になる訳だから、助産院の運営・経営をしていくことになるんだピヨ。

 

つまり、助産師でありながら経営者にもなる訳だから、イヤというほどやりがいがある仕事になるんだよね。

 

必要なのは経営能力だけじゃなくて、嘱託医や嘱託医療機関を確保して連携出来るようにするようなコミュニケーション能力も必要だし、助産師としての能力を磨き続ける気概も必要になるんだよ。

 

独立して開院するためには、助産師としての経験5年以上(分娩200件以上)が必要になる他に、入院施設等の基準も満たす必要があるんだよ。

*出張専門で分娩業務で業務を行う場合や、入院設備を備えない場合など例外もあります。

 

更に詳しは「分娩を取り扱う助産所の 開業基準 – 日本助産師会」をチェックしてみてピヨ。 

 

パン子

助産院を開業して、院長として威張りまくって独裁的な経営をするのも良いですね♪

ピヨ

そういう私利私欲が強い人に助産院の運営は難しいと思うピヨよ…

 

それにしても助産師でパン子みたいに私利私欲が強い人も珍しいピヨな

 

助産師としてどこで働く? まとめ
  • 総合病院…福利厚生が充実している。経験が浅くても総合病院は教育制度が整っていることが多い
  • 産婦人科クリニック、医院…家族経営的な地域密着のところが多い。福利厚生や勤務体制は千差万別だから求人チェックは慎重にする。良い職場を選ぶことができれば雰囲気もよく働きやすいことが多い
  • 助産院…小規模な運営が多く、求人自体が少ない
  • 独立して助産院を開業…助産師としての技量だけではなく、経営者としての能力が必要

 

どうやって転職活動をする?

『どうやって転職活動をする?』マンガ

助産師の転職活動の方法①
ハローワークを利用する 

助産師に限らずだけど、多くの人が転職活動で利用するのがハローワークなんだよね。

 

ハローワークは多くの病院などの医療機関が求人を出すし、求人探しをするには良い場所なんだよ。特に地方に住む助産師の場合は、ハローワークの利用が良いかもしれないんだよね。

 

逆にハローワークをおすすめしない場合としては、忙しくて時間を取るのが難しい人や、転職活動のサポートをしてもらいという人になるんだよ。

 

ハローワークは求人検索自体はインターネットでも出来るんだけど、職業を指定しての検索は出来ないし、正直なところかなり使い辛いんだよね。更に、実際に求人を紹介してもらおうとすると求職者登録もする必要があって、直接求人を管轄するハローワークまで出向く必要があるんだピヨ。

 

というわけで、忙しい人や、転職活動のサポートが必要な人には次で紹介する転職サイトの利用をおすすめするよ。

 

それに、ハローワークで見つけることが出来ない求人が転職サイトで紹介されていることもあるから、ハローワークだけじゃなくて転職サイトと両方利用するのが良い形になると思うピヨ。

 

パン子

ハローワークだけで転職活動しようと思ってたけど、転職サイトとどちらを利用するか迷っちゃいますね

ピヨ

ハローワークにはハローワークの良いところがあるし、両方のメリットを考えて利用するほうを考えればいいんだピヨ

 

もちろん、両方使っても問題ないんだピヨ

 

助産師の転職活動の方法②
“看護師”転職サイトを利用する

助産師の転職活動に関わる全てをサポートしてくれるのが、転職サイトなんだよ。

 

利用するのは“看護師専門の転職サイト”になるんだよ。なぜ看護師専門のところか?というと、こういったところは看護師だけじゃなくて助産師の求人にもきっちり対応しているからなんだピヨよ。

 

だから、“看護師専門”などと書かれていたとしても、助産師も利用できるから安心していいってことだね。

 

福利厚生の充実度や、職員寮の条件とか、給料条件とか、労働環境とか色々と自分の希望を伝えることで希望にあった求人を紹介してくれるからぜひ利用してみるといいよ。このページでもおすすめをいくつか紹介しているから、気になるところを利用してみてピヨ。 

 

パン子

私ってスマホ見てるとネットサーフィンばかりしちゃうんですけど?

ピヨ

ネットサーフィンするついでに、転職サイトに登録して自分の希望を伝えればいいピヨ。パン子がネットサーフィンしている間に、担当者が良さそうな求人を探してくれるんだピヨよ

 

まあ… ネットサーフィンはほどほどにするんだピヨよ

 

どうやって転職活動をする? まとめ
  • ハローワークは求人数も多く、個人経営の産婦人科の求人も見つけやすい。しかし、現在働きながら転職活動をする場合は、忙しい時間の合間を縫って動かないといけないので大変
  • 転職サイトを利用すると、転職サポートもしてくれるので忙しい時間の合間に転職活動をしやすくなる。
  • 転職サイトは基本的には【看護師専門】と謳われているが、助産師も利用できる

『転職活動を終えたパン子』マンガ

まとめ

ピヨ

パン子も無事に転職先が見つかったし、次なあなたの番なんだピヨよ

 

このページの情報を参考にして良い職場に出会えるといいピヨな

さて、ここまで助産師の求人や転職について一気に解説してきたけど参考になったかな?

 

求人情報もいくつか紹介しているから、気になるところにあればそのまま求人に応募してみても良いと思うし、転職サイトを利用して転職するのもアリなんだよ。

 

助産師はただでさえ過酷な勤務体制になることが多いと思うから、少しでも良い条件、少しでも良い職場環境のところを探せるように頑張って欲しいんだよね。

 

このページを見ているあなたの転職活動が成功することを祈ってるピヨよ!