ER・救命救急センターで救急看護をしたい!
今回はER・救命救急センターで看護師として働くことについて、色々と情報を紹介していくピヨよ。
今転職活動中で、ERで働きたいと思っている人は、もちろん転職先の候補として漠然と考えている人までお役立ち情報を紹介するから参考にして欲しいピヨ。
実際にER・救命救急センターってどんな求人があるの?
*下記の求人は全て掲載時点のものです。求人内容が変更されている場合、終了している場合もございますので詳細は該当求人のリンクからご確認ください。
*制度上の“救命救急センター”に該当しない施設の場合も、救急医療(1次・2次救急病院)を提供している施設の場合は紹介しています。
東京都のER・救命救急センター求人
病院名:大高病院
地域:足立区島根
<一言コメント>
東京都の2次救急医療機関に指定されている病院なんだピヨ。救急医療に興味がある人はぜひチェックしてみてピヨ。
神奈川県のER・救命救急センター求人
病院名:海老名総合病院
地域:海老名市河原口
<一言コメント>
こちらの病院は海老名市だけではなくて、近くの座間市、綾瀬市などの急性期医療を担っている病院なんだピヨよ。救急外来の求人が出ていることも多いから、海老名市で救急医療に興味がある人はチェックしておくといいピヨ。院内保育園もあるからママ看護師でも働きやすいピヨよ。
埼玉県のER・救命救急センター求人
病院名:埼玉医科大学国際医療センター
地域:日高市山根
<一言コメント>
この病院では救急車で運ばれてくる重篤な怪我や病気の患者を対象として初期診療を行っているんだピヨ。希望が必ず通るとは限らないけど、配属先に救急部を希望することで救急医療に携われる可能性があるピヨよ。
大阪府のER・救命救急センター求人
病院名:千里病院
地域:吹田市津雲台
<一言コメント>
救急医療に携わったことが無い看護師でも求人応募は歓迎してもらえるピヨよ。これまでの経験に応じた教育してもらえるから大阪での救急医療にチャレンジしたい場合は、ぜひ応募してみるピヨ。
病院名:大阪府三島救命救急センター
地域:高槻市南芥川町
<一言コメント>
入職を検討している看護師のために職場見学会も行っているピヨよ。入職を悩んでいる場合は一度見学してみるのも良いピヨよ。
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兵庫県のER・救命救急センター求人
病院名:高橋病院
地域:神戸市須磨区大池町
<一言コメント>
病棟勤務以外に、救急外来の求人が出ていることもあるピヨよ。救急病院へ勤務した経験がある人のみが対象になるみたいだけど、神戸市で転職を考えている人はチェックしてみるといいピヨ。
ER・救命救急センターって実際どうなの!?
ERと救命救急センターは厳密には違うもの
同じような意味合いで使われることが多いERと救命救急センターだけど、厳密に言うとちょっと違うものなんだピヨ。
救命救急センターでは、重篤な怪我(交通事故などによる)や病気(心筋梗塞や脳卒中など)の患者に限定して受け入れている施設なんだピヨ。3次救急医療機関に指定されている施設で、一定の要件を満たしている場合が救命救急センターに該当するんだピヨ。
それに対して、ERは救急の患者であれば、どの診療科目であっても基本的に全て受け入れて初期診療を提供するところになるんだピヨ。
このページでは、特にこの違いは意識しないで、救急医療に関わる仕事として紹介しているピヨよ。
1次救急病院と2次救急病院もある
さっき説明した救命救急センターは3次救急病院に含まれるもので、重篤な患者を受け入れるところになるんだピヨ。
それに対して…
1次救急病院は、軽症の患者を受け入れる施設。
2次救急病院は、中程度の症状の患者を受け入れる施設。
という違いがあるんだピヨ。
1次救急病院は、救急車で運び込まれるのではなくて、患者が自分の意思で受診する形になるピヨ。
2次救急病院は、症状によっては救急車で運び込まれる場合もあれば、患者の意思で受診する場合もあるという感じピヨな。
3次救急病院は、救急車オンリー(+Drヘリなど)の受け入れという形になるピヨ。
自分のしたい仕事が明確になっているなら、求人に応募する前にその病院が何次の救急病院になっているか確認するんだピヨ。
ER・救命救急センターは若い人しか採用されない?
病院の方針にもよるから、一概に言うのは難しいところだけど現実問題として仕事に取り組むための、体力や瞬発力という点で若い人のほうが採用では有利というのは現実だと思うピヨ。救急医療の現場というのは、とにかく即断即決をして、その後の処置もスピードが求められるんだピヨ。年齢的に若い看護師のほうが、要領さえ覚えれば仕事が出来るというイメージはどうしても根強いピヨな。スピードの遅れが、人の命に関わる現場だからこれはしょうがないともいえるピヨ。
とはいえ、30代や40代の看護師でも過去に救急看護の経験があるような場合は、採用されることもあるし、病院によっては教育体制が整っていて未経験でも採用される場合もあるんだピヨな。
結論としては、若い人のほうが有利!とはいえ、これは救急看護に限った話では無いし、気にしすぎてもしょうがない部分ではあるピヨな。30代や40代の未経験でもチャレンジしたい!という場合は、まずは入職できるかどうか求人応募をしてみるといいピヨ。
救命救急センターで働けばヘリコプターにも乗れる!?
救命救急センターの全てでは無いけど、ドクターヘリがある施設があるんだピヨ。
そんな施設で、医者と一緒にヘリコプターに乗り込むのがフライトナースと言われる看護師なんだピヨ。
ただ、このフライトナースになるのは中々難しいことだと考えておいたほうが良いピヨよ。まず、最低限の要件として看護師経験5年+救急での看護経験3年が必要で、その他専門教育を受けている必要があるんだピヨ。というのも、ヘリコプターにはたくさんの看護師が搭乗出来る訳じゃなくて、原則医者1名、フライトナース1名という形になるから看護知識を幅広く、更に深く精通していて、更に迅速に動くことが出来ないと務まらないんだピヨよ。
こんな感じで、なるのも大変なフライトナースだけど、看護師のキャリアアップの一つの方向性としてこういうものを目指すというのはもちろんアリなんだピヨ。フライトナースを目指すならドクターヘリがある病院の求人を探すと良いピヨよ。
ここまで説明した通り、フライトナースはそれなりの経験がある看護師が、職場で実績と信頼を掴んでなるものと言えるから残念ながら、フライトナースでの求人募集は無いと思っておいて欲しいピヨ。
まとめ
ここまでER・救命救急センターに勤務するための情報を色々と紹介してきたピヨ。ここまでの情報で「救急看護をしたい!」と思う人のお役に立てたら嬉しいピヨな。
救急看護の現場というのは、簡単に目指せるほど甘い現場じゃないけど、それでも目指すと決めた場合はぜひとも求人を探し抱いて入職をGETして欲しいピヨな。
救急看護の求人を探すときは、このページの求人情報も参考にしつつ、情報が足りない時はハローワークや、看護師専門の求人サイトも活用するといいピヨよ。
救急看護の現場で活躍出来るように頑張って!ピヨ。