委員会で大変?
看護師として正職員で働いていれば、仕事だけでも手一杯なのが普通ピヨね。
そんな看護師を悩ませるのが“委員会活動”なんだピヨ。
普通の感覚で言えば、仕事に関連する仕事なんだから「そんなの別にいいんじゃない?」と思われそうなところ…
でも、看護師にとっての委員会活動っていうのは
・無報酬
・時間外
・半強制的
というトリプルパンチの厳しいものなんだピヨ。
というわけで、今回は看護師と委員会活動について解説していくピヨよ。
委員会活動ってそもそも何?
何のためにあるの?
看護師の能力開発や育成のためというのが、主な目的ピヨね。
日常の看護師業務だけでは、目先の仕事だけに追われて看護の本質とか、もっと深い知識や、新しい知識、新しい技術を掴めないこともあるから、それを日常業務から離れて勉強しようというのが委員会活動なんだピヨ。
例えば、こんな委員会活動があるピヨ。
・褥創委員会
・栄養委員会
・安全衛生委員会
・研究委員会
・教育委員会
・業務改善委員会
・学習委員会
・接遇委員
・感染対策委員会
・保健委員会
・広報委員会
・救急委員会
・看護教育委員会
・倫理委員会
・記録委員会
・災害看護委員会
ここまででもかなり多いけど、これは一例なんだピヨ。名称は病院によって違いがあったりするピヨよ。
委員会活動は仕事?
委員会活動は基本的には明確な仕事に位置づけられるピヨ。
委員会の中には法律上、設置が必須とされているものもあれば、設置されていないと診療報酬に影響を与えるものもあったりするんだピヨな。業務上必要で設置されているんだから、これは仕事ってことになるピヨ。もちろん、自主的に設置されている委員会も数多くあるピヨね。
でもそうなると色々疑問が出てくるピヨね。
それはここから触れていくピヨ。
仕事なのになんで給料は出ない?
委員会活動は、仕事は仕事だけど自主的な勉強会という位置付けとされていることが多いんだピヨな。
となると、ひとつ前で触れた法律で設置することが必須とされているものや、診療報酬に影響を与えるものは「自主的じゃないじゃん!」というツッコミが入りそうな気もするけど…
でも現実問題として、委員会活動は自主的な勉強会で参加も強制じゃないとされていることが多いから仕事じゃない!という理屈も通るんだピヨ。
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じゃ参加しなくていいの?
じゃー実際に参加しなくて済むかというと、実際のところほぼ強制と考えたほうがいいピヨ。
参加が任意とされていても、無言のプレッシャーがあったりする場合もあれば、参加しないと白い目で見られる場合もあるんだピヨな。
となると、実際のところはほとんど強制なんだピヨ。
というわけで…
まあこんな感じが実際のところだから、委員会活動で苦労している看護師も多いんだピヨ。
というわけで、次からは委員会活動をしなくていい方法を考えてみるピヨ。
委員会活動をしない方法は?
拒否する
委員会活動が仕事ではなく、任意であれば拒否することだってもちろんできるピヨ。プライベートな時間に何をするかを上司であったとしても強制することはできないピヨ。
給料が出るなら、出席する。出ないなら出席しない。という形でもいいピヨね。
もし、給料は出ない、でも参加は強制だという場合はそれ自体に強制力は無いし、正当性も無いから拒否だってできるピヨ。
ただし…
これはかなり覚悟がいることだし、実際のところ職場で白い目で見られる可能性はかなり高いピヨね。上司だけじゃなくて、同僚からも悪く思われる可能性はあるから職場にい辛くなることだって十分あり得るピヨ。
いくら拒否することが間違ったことではないと言っても、それが通るかどうかは別問題だから“拒否する”場合はデメリットがかなりでかいことは理解しておいたほういいピヨ。
委員会活動が無い職場へ転職する
これが一番簡単と言えば簡単かもしれないピヨね。でも、大きな病院で病棟勤務しているのに委員会活動が無い職場というのは無いと考えたほうがいいピヨ。
だから、委員会活動が無い職場を探すということは、これまでと働き方をちょっと変えるということに繋がってくるピヨな。
委員会活動が無い職場として考えられるところをいくつかあげていくピヨ。
1 個人経営のクリニック
個人経営のクリニックで委員会活動をしているところは、ほとんど無いピヨ。大病院と比べれば、委員会の有無だけじゃなくて色々なところで違いがあるけど、何と言っても院長次第で職場環境が大きく変わる可能性があるのが特徴かもピヨな。働く人も少ないだけに人間関係も重要ピヨね。夜勤が無い場合が多いというのもメリットになるピヨ。
2 有料老人ホーム
有料老人ホームも委員会活動が無い場合が多いピヨ。病院とは違う働き方になるから、介護関係に興味があるなら、ぜひおすすめしたいところピヨ。
3 介護施設
一つ前の有料老人ホームと同じように、介護関係の仕事に興味があるならおすすめできるピヨよ。急性期病棟でバリバリ働いていた人が、次のステップで選ぶという場合も多いピヨ。
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まとめ
というわけで、ここまで看護師の委員会活動について解説してきたピヨー
職場を変わるっていうのは、結構大変なことだけど、日常業務だけじゃなくて委員会活動と合わせて体力的に限界ということであれば、職場を変えるということもぜひ検討してみて欲しいピヨ。
最後に言っておくと、委員会活動自体は目的もしていることも看護師にとって必要なことばかりなんだピヨ。もちろん、患者さまのためにもなるし、病院全体のためにもなるんだピヨな。
でもそれで看護師が疲弊してしまったら、元も子も無いのも事実でちょっとでもこういった環境が改善していくことを願うピヨ。
もし今いる職場の委員会活動がきちんと仕事として割り振られていて、給料も発生しているならそれはかなり良い職場だから大事にするんだピヨよ。
新しい職場を探すみんなは良い職場が見つかる事を祈ってるピヨよ~