30代で転職する?
看護師で30代と言えば、ある程度節目とも言える年齢かもしれないピヨね。
このままずっと同じ職場で働き続けるのか?
それとも、新しい職場にチャレンジしてみるのか?
30代を過ぎて、40代になってから転職するとなると、心理的にも抵抗感が出てくるだろうし、状況的にも転職をするのは年齢が上がるほど難しくなってくると思うピヨ。というわけで、今回は30代での看護師の転職について解説してみるピヨよ。
30代看護師の転職先の探し方
今在籍している職場を辞めずに探すのがおすすめ
ある程度収入が途絶えても良い場合や、一旦長期の休養をしたい場合は別だけど、そうで無ければ仕事をしながら、転職活動をするのがおすすめピヨ。新しい転職先を決めてから、今の職場を退職するという流れなら、ブランク無しで看護師職を続けることが出来るピヨな。
気を付けないといけないのは、転職先に対してはある程度余裕を持った日程で、入職することを伝える必要があるってことピヨ。
なぜかというと、今の職場を辞めるにしてもすぐに辞められない状況という場合もあり得るからなんだピヨ。もちろん、自分が退職したいと思えば、それを伝えれば辞めることが出来るのが当然なんだけど、そうは言っても変に揉めるよりは穏便に退職したほうが無難ピヨね。
当たり前だけど、今の職場が辞めさせないように引き継ぎの準備もいつまでもしてくないとか、退職届を受け取ってもくれないというような場合は、多少揉めることも覚悟して期限を決めて退職するようにしたほうがいいピヨ。
ちなみに、法律上は2週間前に退職を伝えればいいけど、就業規則で1ヶ月前まで申告するように定められていることが多いからここらへんもチェックしてみるピヨ。
看護師専門の求人サイトを使うのがおすすめ
今の職場に在籍しながら、転職活動をするとなると時間的な制約がどうしても出てくるピヨ。ハローワークはインターネットで求人検索までは出来るけど、それ以上の手続き(面接等)をしようと思うと、ハローワークまで出向いて手続きをする必要が出てくるだんだピヨ。これはフルタイムで働いていたら結構大変なんだピヨ。
そんなときに利用したいのが求人サイトなんだピヨ。
求人サイトを使うメリットとしては、
・家にいながらメールと電話で求人活動ができる
・ハローワークに無い求人もチェックできる
・転職活動していることがバレない
・面接への同行や、面接対策など転職サポートをしてくれる
というところピヨな。
デメリットとしては、
・担当者が強引なこともある(会社や人にもかなり左右される)
というところピヨ。とはいえ、これはイヤなら断って利用するのを止めればいいだけだから、そんなに気にすることは無いと思うピヨ。
仕事をしながら、転職活動をするのであれば、ある程度は外部のサービスを利用して楽をするといいと思うピヨよ。
転職先探しの幅を広げてみる
30代で転職という人の多くは、これまで病棟勤務をしてきたという人が多いと思うピヨ。
転職先の探し方としては、まずどんなところで働きたいのか?ということを考える必要があるピヨな。
これまでと同じ病棟勤務をしたいという希望だったとしても、急性期病棟もあれば、療養病棟もあるし、更には精神科病棟などもあるんだピヨな。
病棟以外なら、クリニック勤務を考えてみてもいいピヨな。ただし、日勤だけになるから給料はかなり低くなるけどピヨ。
そして、もう一つの選択肢としては医療以外の現場でも探すというのもあるんだピヨ。
例えば、介護の現場でも看護師は求められていて、有料老人ホームや特養が看護師の求人を出していることも多いんだピヨ。日勤限定という求人も結構あったりするから、意外と狙い目かもしれないピヨ。
他には、保育の現場もあるピヨ。求人数自体は多いとは言えなけど、保育士不足が進んでいる中で、看護師を求める保育園もあったりするんだピヨ。仕事としては、保育士さんと同等というところもあれば、小学校でいう保健の先生的な立場で働くこともあったり色々ピヨな。子どもが好きなら、おすすめ出来る仕事場なんだピヨ。
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30代転職の有利なところ
臨床経験の条件があっても大体クリアできる
求人の中には、応募条件として臨床経験が問われることがあるんだピヨ。この臨床経験というのは、多くのところが病棟での常勤勤務ということになっているんだピヨ。
つまり、新卒から30代までそれなりの年数を病棟で勤務していた場合は、臨床経験が条件になっていてもクリアできるということピヨね。
問われる年数は、求人先によって色々だけど概ね3~5年というところが多いピヨね。
この臨床経験ばかりは、20代前半の看護師では得られないことが多いものだから転職をするにあたって強い武器になるんだピヨね。当たり前だけど、看護師になった時期が20台後半とか、30歳以降という場合は別ピヨな…
即戦力を求めてるクリニックにも就職し易い
個人経営で比較的小規模なクリニックは、研修制度が充実していない分、即戦力で働ける看護師を求める傾向にあるんだピヨ。
クリニックは規模が小さい分、新しく入職した看護師への教育や研修が充実しているとは言い難いところも多いから、教えなくても動ける看護師というのは重宝されるんだピヨな。そうなると、30代でそれなりに経験を積んできた看護師は有利ピヨね。
30代で復職したい場合
ブランクが長いなら研修制度が充実しているところで探す
出産、育児や結婚とかで20代のうちに看護師職から離れることって結構多いんだピヨな。そんな看護師がある程度生活が落ち着いたところで、復職したいと考えるケースが30代看護師でもあるんだピヨ。
長いブランクがある場合は、これまでバリバリ働いてきた同じ30代看護師よりは、求人市場での評価は劣ってしまうピヨね。
とはいっても、看護師の求人は豊富に合うから復職先を探すのは難しいことじゃないピヨ。探すときは、研修制度が充実しているところを選ぶと、ブランクがあっても比較的早く感覚を掴めるはずピヨ。
日勤限定で求人を探すのもアリ
看護師としてブランクがある状態で、夜勤がある交代勤務をこなすのは中々厳しいと思うピヨ。そんなときは夜勤無しの日勤だけで働ける求人を探すといいピヨ。
病棟勤務でも日勤限定の求人が出ていることもあるし、クリニックや介護施設など日勤だけで看護師を雇用したいというところは多いんだピヨな。
「看護師=夜勤あり」という訳じゃないから、探すときに日勤だけで探すというのもアリなんだピヨ。
パートやアルバイトで復職するという手もある
30代で復職するときに、正職員を目指すのがちょっとしんどいという場合は、パートやアルバイトで復職するという手もあるピヨ。まずは、パートで復帰して仕事をするという感覚を取り戻していけば、また正職員を出来るかどうかの判断もしやすいピヨな。
あとは、派遣で働くというのもアリかもピヨね。
まとめ
というわけで、30代のアラサー看護師の転職方法について解説してきたピヨよ!30代というのは、看護師としても脂が乗りきってて良い転職時期になると思うピヨ。
今の職場で働き続けるという選択肢ももちろんアリだと思うけど、まだ若い内に新しいチャレンジをしてみたいなら、積極的に動いてみたらいいピヨな。医療系の現場だけじゃなくて、有料老人ホームなどの介護系の現場もあるから、医療以外の現場に目を向けるのも良いかもしれないピヨよ。
30代ということで、職場で頼りにしてくる後輩看護師も多くなってくると新しい環境で一からスタートというのは中々難しいことも多いと思うピヨ。 でも、これまで看護師をしてきたことで、自分に向いている事、自分がしたい事とかがある程度明確になってきてると思うから、思い立ったらぜひ行動してみるピヨよ~
応援してるピヨ!!