看護師求人の福利厚生
看護師として転職先を探すときは、多くの場合で給料と勤務体制(日勤か、夜勤ありの交代勤務か等)、診療科くらいで選ぶんだピヨな。
でも、給料が多くても休みが少なかったり、勤務体制は希望通りでもそれ以外の部分で不満を覚えてしまうことも多いんだピヨ。
福利厚生は“第三の給料”とも言われることもある重要なものなんだピヨ。
というわけで、今回はあまり注目されることの無い看護師求人の福利厚生について解説していくピヨ。
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福利厚生ってどんなものがあるか知っておこう!
保険
健康保険や雇用保険とかピヨ。
これについては、就職先で大きく違うってことは無いと思うピヨよ。
ただし、小規模なクリニックでは、健康保険の加入無しという取り扱いをされる可能性もあるから、小規模なクリニックの求人を見るときは必ずチェックする必要があるピヨ。
年金
これも保険と同様に、就職先で大きく違うってことは無いピヨね。
民間病院なら厚生年金で、公立病院なら共済年金に加入することになるピヨ。
保険と同じく、小規模なクリニックでは最初から加入しない(自分が加入する国民年金だけ)という場合もあるから、将来的な年金受給をしっかりしたい場合はきちんとチェックするんだピヨ。
住居
住む場所を補助する福利厚生としては、職員寮や家賃補助などがあるピヨ。
家賃は生活費に占める割合が大きいから、この福利厚生があると無いでは大きく待遇が違ってくると思うピヨ。
例えば、こんな感じピヨ。
<職員寮がある>
毎月20,000円の家賃 ⇒ 1年間で24万円
<職員寮が無い>
毎月60,000円の家賃 ⇒ 1年間で72万円
1年間でその差は…48万円にもなるんだピヨ!
一般の会社では、職員寮まで完備しているところは少ないけど、看護師の求人では職員寮まで完備しているところが多いんだピヨな。職員寮として独立した建物じゃなくても、一般のアパートやマンションを一括で借り上げて職員寮として利用しているケースもあるんだピヨ。
福利厚生としてはかなりメリットが大きいところだから、求人を見る時は必ずチェックすることをおすすめするんだピヨ。
子育て支援
看護師はまだまだ女性中心の職場だから、子育て支援については一般企業よりもかなり充実しているところが多いんだピヨ。
例えば、大き目の総合病院なら多くのところで院内保育所があるんだピヨ。勤務中に子どもを預かってくれるから、働くママ看護師にとっては強い味方になるんだピヨ。
ただし、院内保育所は職場によって環境も料金もまったく違ってくるから、事前に見学するなどちゃんと下調べをしたほうがいいピヨ。詳しくは下のリンクからチェックするピヨ。
院内保育所が無い場合でも、保育手当といって保育園や託児所の費用を一部負担してくれる手当が用意されている場合もあるんだピヨ。
あとは、子どもが病気等になった場合に看護休暇がある場合もあるんだピヨ。
女性の多くが、ぶつかる子育ての壁を少しでも軽減してくれる制度と言えるんだピヨ。ママさんが看護師なら絶対にチェックしておきたい項目なんだピヨ。
資格支援
看護師としてキャリアを積んでいくと、“認定看護師”を目指すという人も出てくると思うピヨ。
*認定看護師とは?…特定の分野について看護師として技術や知識が熟練していると認定するもの。
でも、認定看護師はただ単純に看護師としての経験で試験を受けれるというものではなく、研修を受けたする必要もあったりしてそれなりに時間もお金も負担があるんだピヨ。
病院によっては、こういった費用について病院側が負担するという制度を置いているケースもあるんだピヨ。研修で休む必要がある場合も、出勤扱いにしてくれたりという場合もあるんだピヨ。
将来的なキャリアアップを目指している場合は、こういう福利厚生があるところを狙ってもいいと思うピヨ。看護師を育てることに意欲的な病院は、病院の雰囲気としてもしっかりしているところが多い印象ピヨ。
その他の福利厚生
その他にこんなものもあったりするピヨ。
・食事手当…社員食堂で安く食事もできる場合もあれば、勤務中の食費への補助が出る場合も。
・介護休暇…親等が介護が必要になった場合に、介護のための休暇が認められる。
・家族手当…配偶者、子どもがいる場合に支給される手当。
手当を見ていると「これもらえるの?」というのもあったりするから、福利厚生の手当のところは細かいところもチェックしてみるといいピヨよ。
まとめ
ここまで福利厚生について紹介してきたけど、福利厚生に含まれなくても重要なことって他にもあったりするピヨ。
例えば、有給休暇。
有給休暇は法律上当たり前にあるものだけど、これの消化率っていうのは職場によって本当にまちまちなんだピヨ。有給休暇の消化率が高いところを選ぶだけで、休日が多めに取れて体をゆっくり休めることができる可能性が高くなるピヨ。
他には、夜勤手当・交通費。
こういった手当が少ないと手取り額にも相当差が出てくるんだピヨ。夜勤手当は法定の割増率が25%以上となっているけど、多い分には問題ないからここで差がつくようなら低いところは避けたほうが良いかもしれないピヨ。
求人票だけでは分からない部分では、残業の有無や、休日出勤の有無もあったりするピヨ。
看護師として転職先を選ぶ時は、給料と勤務体制や診療科だけじゃなくて、福利厚生にも目を向けると意外と自分にとって良い求人が見つかる可能性があがるピヨよ。
福利厚生をしっかりチェックして良い求人を探すピヨよ~♪