看護師だけどコミュ障なので転職したい。 「私コミュ障なんでしょうがないんです!編」

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看護師でコミュ障

コミュ障というのは、コミュニケーション障害の略で最近良く聞くようになった言葉ピヨな。

 

簡単に言えば、対人関係でのやり取りが苦手だったり、苦痛を感じたりするような場合を“コミュ障”って言ったりするピヨね。

 

看護師は患者さんと触れ合うだけじゃなくて、看護師の同僚とも意思疎通を図る必要があるし、医師や看護助手とか関わる人が多いんだピヨな。

 

今回は、看護師でコミュ障になったらどうするかについて解説していくピヨ!

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コミュニケーション障害とは?

自称コミュ障の場合

これは意外と多いピヨ。特に最近は“コミュ障”って言葉独り歩きしている感じで、軽い感じで「私コミュ障だからー」って言ったりするピヨね。

 

こういうケースは問題無いとまでは言いきれないけど、重度の問題を抱えたコミュ障という場合は少ないかもピヨね。

 

本人が冗談めかして言ってるだけで、本当は深刻な場合は下記のような精神疾患に該当する可能性もあるかもしれないピヨ。

精神疾患としてのコミュ障

一口に精神疾患といっても、色々な可能性が考えられるピヨ。

 

例えば、こんな感じピヨね。

・自閉症

・アスペルガー症候群

・ADHD

 

あくまでも一例だけど、こういう原因となる精神疾患を持っていて、それが他人とのコミュニケーションを取る上での障害になっている可能性があるんだピヨね。

 

つまり、コミュ障といっても、その原因はいろいろ考えられるってことピヨ。

 

更に、コミュ障ということを気にするあまり失語症、どもりなどの言語障害も発生したりすることもあるピヨね。

 

注意しないといけないのは、コミュ障の意味は現状は明確な定義は無いから、精神疾患が無くてもコミュ障だとされるような場合もあるピヨな。

 

精神疾患が無くても、コミュ障と言えるくらい極度に対人関係が苦手な人もいるんだピヨな。

 

精神疾患と診断されたことが無くても、あまりにひどい症状の場合は社会不安障害に該当する場合もあり得るピヨ。というか、コミュ障と一般的に言われる状態は、社会不安障害と重なる部分も多いんだピヨな。

症状は?

症状としてはこんなところピヨ。

・人と目を合わせられない

・会話がかみ合わない

・会話が苦手

・人の目が気になる

・集団行動が出来ない(又は苦手)

・引きこもる

・他人の気持ちがわからない

 

というところピヨ。

 

人によってその症状は様々だから、上記の全てに当てはまらなくても、コミュ障という場合はあるピヨね。

 

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看護師でコミュ障になったらどうする?

心療内科で治療する

症状がどの程度重たいかにもよるけど、心療内科で相談することだって考えてもいいと思うピヨ。

 

ただし、コミュ障という言葉はまだ完全には浸透していないし、明確な定義も無いから、心療内科に行くなら「社会不安障害のような症状が…」というほうが伝わりやすいかもしれないピヨな。

 

SSRIや抗不安薬などが処方されることが多いピヨよ。更にカウンセリングも受けて、根本から治療できたら理想的ピヨね。

転職を考える

看護師という仕事は、多かれ少なかれ対人関係というのは発生するから、看護師として転職するなら、完全に人との関係を断つような職場はないと思ったほうがいいピヨ。

 

でも、多少なりとも人との触れ合いが少ないところもあったりするから、そんなところをチェックしてみるのもいいかもしれないピヨね。

 

例えば、献血ルームの職場。

 

献血ルームでは、ただひたすら採血の作業を繰り返すことが多くて、患者さんと看護師というコミュニケーションは必要とされないピヨね。仕事がワンパターン化しやすくて、それに嫌気がさす看護師も多いみたいだけど、コミュ障という場合はもしかしたら働きやすいかもしれないピヨ。

⇒ 献血ルームの仕事について詳しくはこちら

 

他には、夜勤専従で働くという方法もあるピヨ。

夜勤専従で働く場合、患者さんは普通は寝ていることが多いから、日勤の看護師のようなコミュニケーションは必要ない場合が多いピヨ。

 

もちろん、患者さんが夜中に活動的になる場合もあるかもしれないし、スタッフ同士のコミュニケーションは必要になるけど、日勤をする場合に比べれば少ないと言えるピヨ。

⇒ 夜勤専従の働き方についてはこちら

我慢する

身も蓋もないけど、コミュ障だけど、精神疾患とまでは言えないし、苦痛だけど辞めるほどじゃないしという場合だってあるんだピヨ。

 

そういう場合でも、不安を抱えたまま働くよりは心療内科の受診を勧めたいところピヨ。

 

でも、コミュ障だけど自分は大丈夫!という人もいると思うから、そういう場合は折り合いを付けながら続けていくしかないピヨね。

 

最初のほうで言ったような、“自称コミュ障”で笑い話で言うようなレベルの場合は、まあ大丈夫かなピヨ。

 

ただし! 「我慢できる」のは現在だけのことかもしれないから、将来的に「ちょっとヤバいかも?」と思ったときは、治療する方向を考えるピヨよ。

まとめ

看護師として働いていてコミュ障となると、辛いことも多いと思うピヨ。

 

その症状は、病気といえるくらい深刻なものなのかもしれないし、冗談で言えるくらいの軽い症状なのかどちらだとしても、今はこういう人が多いんだと思えばちょっとは安心できるかもピヨ。

 

「コミュ障」で辛いと思っても、もしかしたら今の職場が合わないだけかもしれないし、そういう場合は転職で解決できるかもピヨね。

 

完璧な解決策というのは無いし、コミュ障と一生付き合っていかないといけないものかもしれないけど、環境を変えるということは自分が動けばできることだし、場合によっては治療をするという選択肢だってあるんだピヨ。

 

転職を考えたら、看護師の職場もいろいろあるから、病棟とか総合病院とかそういうのに囚われずにいろいろな職場を探してみたらいいピヨ。看護師の資格や知識を活かして働ける職場が意外と見つかるかもしれないピヨよ。