看護師に向いてない?
看護師になるには看護学校に3年間も通って(大学等、他の年数の場合もあり)、ようやく看護師になったのに、看護師を辞めてしまうって人意外と多いんだピヨね。新卒の看護師が1年目で辞めてしまう人は7.9%いるピヨ。
看護師を辞める理由は色々あるけど、子育てや結婚をきっかけにした場合は別としても、そうじゃない場合は…
「看護師に向いてない…」
と考えて辞める場合が多いと思うピヨね。
看護師の仕事は激務という場合が多いし、交代勤務があると働く時間も不規則になったりするし、体だけじゃなく心への負担も重たいんだなピヨ。
でも、看護師に向いていないかどうかは、そんなにすぐに分かることじゃないし、辞める以外の選択肢もあるんだピヨ。
というわけで、今回は「看護師に向いていない」と考えて、看護師を辞めてしまう前に読んでもらいたいことをまとめてみるピヨ!
看護師に向いていないと思う理由とその解決策
激務に体がついていかない
看護師の仕事はどうしても激務という場合が多いピヨな。
仕事が辛くて辛くて、休みの日は丸一日寝ているだけで終ってしまうという人も多いと思うんだピヨ。
とにかく体への負担が大きくて「自分は看護師に向いていない!」と思ってしまうんだピヨね。
体がとにかくきついというのは、次のようなケースが考えられるピヨ。
CASE1.看護師数が少なくて大変
CASE2.夜勤のある交代勤務で大変
CASE3.まだ仕事に慣れていない
体がきついと言っても、必ずしも“看護師の仕事だから”ではない可能性もあるってことピヨ。
☆解決策
【CASE1.看護師数が少なくて大変】
これは残念だけど、今の職場に留まったままでは解決することは困難ピヨ。
看護師数が少ないっていうのは、その病院の労働環境が悪いか、雇用条件が悪いかということが考えられるピヨ。人が入ってもすぐに辞めてしまう、入る人も中々いない。というのは、職場側の問題であってあなたの問題ではないピヨ。
「看護師に向いていない!」と看護師自体を辞めるんじゃなくて、他の職場を探して看護師を続けることを選択肢に入れて欲しいんだなピヨ。
【CASE2.夜勤のある交代勤務で大変】
看護師の仕事はもちろん大変なもので激務だけど、どんな業種でも夜勤で仕事をするのは辛くて当たり前ピヨ。
夜勤をして休んで日勤、また休んで夜勤(準夜勤)。というリズムで働いていれば、誰でも疲れて当然なんだピヨ。
看護師に向いていないというよりも、夜勤のある交代勤務に向いていない可能性が高いピヨ。
同じ職場で、夜勤の無い部署への異動を願いでるか、日勤限定の職場への転職を考えてみたらいいピヨ。
【CASE3.まだ仕事に慣れていない】
看護師に限らずだけど、新人のときはただ単純に不慣れな環境だから精神的に疲れやすいし、結果として体も疲れちゃうピヨ。
ありきたりだけどもう少し頑張れピヨ。
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精神的に辛い
“体がきつい”とも関連する部分は多いけど、とにかく精神的に辛くて看護師を辞めたいと考えてる人も多いピヨね。
精神的に辛いというのも色々なパターンがあるピヨね。
CASE1.責任の重さに耐えられない
CASE2.人間関係が辛い
☆解決策
【CASE1.責任の重さに耐えられない】
看護師は人の命に関わることもある仕事だから、責任が重たいのは当然ピヨ。
でも… 責任が重たいからって、それで辛くなってしまって「看護師に向いていない」って思うのは、責任を自分で背負いこみすぎだと思うピヨ。
責任が重たいのは確かだけど、人に頼れるようになればもっと楽になるピヨ。看護師の仕事は個人プレーじゃなくて、チームプレーと考えてもっと周りに頼るピヨ。
今いる職場が“頼らせてくれない”のであれば、それは職場側の問題であって、あなたの問題ではないピヨ。
研修制度などの新人への指導体制がしっかりしている、職場への転職を考えればいいピヨ。
【CASE2.人間関係が辛い】
看護師の世界にもいじめはあったりするし、看護師同士の関係も難しかったりする場合も多いピヨな。
いじめとかそういう部類のものであれば、師長などの上司にきちんと報告して相談するんだピヨ。
また、単純に職場の労働環境が悪くてギスギスしているような場合もあるピヨ。
いじめとかが改善しない場合や、労働環境が悪くて職場の雰囲気が悪いような場合は転職を考えてみるピヨ。
本当に看護師に向いていない
身も蓋も無いけど、実際問題本当に看護師に向いていないという場合もあるんだピヨな。
ただ、これも1カ所の職場に勤めただけでは判断しないほうがいいピヨ。数カ所の職場で働いた上で、看護師に向いていないと思ったなら、事実としてその可能性もあり得るんだピヨな。
☆解決策
看護師に本当に向いていない場合は、こんな考え方もできるピヨな。
“看護師として働く”のではなく、“看護師資格を活かして働く”ということもできるピヨ。
例えば、看護の現場ではなく、介護の現場で働くという選択肢もあるピヨ。ただ、これは介護の現場で“看護師として働く”ことになるから、“看護師資格を活かして働く” とはちょっと違うかもピヨ。
完全に“看護師資格を活かして働く”のであれば、一般企業の看護師募集の求人を探してみるピヨ。看護師を職業としてではなく、“資格”として捉えて働く場所を探してみるんだピヨね。
一般企業で看護師の仕事というのは、例えば医療機器の営業サポートや、医療関係のコールセンターのスタッフとかがあるんだピヨね。
もしくは、美容外科や美容皮膚科のような一般的な看護師の仕事とは、かなり方向性が違う分野に飛び込んでみるってのもありピヨ。美容外科等は看護師として仕事をするから、「それは違うんじゃない?」と思うかもしれないけど、一般的な病院とは必要な意識も技術も、違うことが多いからチャレンジしてみてもいいと思うピヨ。
↓介護関係・美容関係の求人はここで探せるピヨ。
まとめ
看護師として働いていたら誰でも一度は「私って看護師に向いてないかも…」と考えることはあるんだピヨ。
でもその「看護師に向いていないかも?」というのは、あくまでも現在の職場環境や労働環境が影響している可能性が大なんだピヨな。
“看護師に向いていない”ではなく“今の職場に向いていない”という可能性があるんだから、たった一カ所の職場だけで、自分の看護師としての適性を否定しないほうが良いんだピヨ。
もしかしたら、今まで散々色々な職場を試してきて、結果として「看護師に向いていない」ということを確信している場合もあるかもしれないピヨ。そしてそれは正しい結論なのかもしれないピヨ。
看護師は専門職だけに、誰でも100%の適正があるなんてことはなくて人によってはまったく向いていないという場合も十分あり得るピヨね。
実際に、看護師に向いていないとなると、これまで看護学校に通ってきたことや、国家試験に向けて頑張ったことを思えば悔しいし、悲しいかもしれないピヨ。
でも、一般的に考えれば一つの職種を生涯続けるなんて人は、今時珍しいんだピヨ。
確かに、看護師に向いていないとなればそれは残念なことだけど、看護師以外にも職業はたくさんあるんだから、決して落ち込むことは無いピヨ! …とは言っても完全に落ち込まないのは無理だと思うから、ある程度落ち込んだら別業種の求人でも色々見て、今後の方向性を考えてみたらいいピヨよ!
これからも看護師を続ける!という場合は、この下で色々な看護師求人サイトを紹介するから、いくつか登録して自分に合いそうな求人を探してみると良いピヨ~