看護師で休みが多い求人を探す。「休日が多い病院へ転職したい!編」

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休みが多い看護師の職場は無い?

看護師の仕事は忙しい

看護師の仕事が楽とか、暇な職場っていうのは中々ないピヨよ。

だから、どうしても休みが多い職場を探すってなると難しい面もあるピヨよ。

特に夜勤ありで働く場合は、ほとんどが正職員という形になるから休みが多いところは、少ないのが現実だと思うピヨ。

 

とはいっても、求人数の多い看護師求人サイトに登録しておけば、意外と休日が多い病院を紹介してもらえることもあるんだピヨ。

年間の休日数を確認して入職先を決める

忙しいのが普通の看護師とは言っても、職場によって休日に差が多少はあるのは事実ピヨな。

 

休日が多いところを選びたいときにチェックしたい項目が“年間休日数”なんだピヨ。

 

まず、週休二日で1年間働いた場合の、年間休日数は105日になるんだピヨ。そして、盆や年末年始の休みを足すと、年間休日数は概ね110日前後になるピヨ。

 

ということは、年間休日数が110日前後くらいの求人条件は比較的多いと考えられるピヨ。

 

そこで、年間休日数をチェックするときに、休日が多いところという条件で探すのであれば年間休日120日以上のところを狙いたいところピヨな

働き方を変えるか、考え方を変えるという方法もある

あとは、表面的な休日数だけにこだわらないで、考え方を変えれば意外と休みが多い職場を見つけることが出来る場合もあるピヨ。

 

それに、看護師の働き方っていうのは必ずしも正職員だけじゃないピヨ。働き方を変えることで休みが多い職場で働くこともできるピヨ。

少しずつ説明していくピヨ。

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休日が多い職場で働く方法-働き方を変える-

パートや派遣で働く

正職員で働いていると、どうしても負担が重くなって休日も少なくなりがちピヨよ。

 

そこで、休みの多さを基準に選ぶのなら、働く時間を選ぶ自由度が高い、パートや派遣で働くっていうのも手ピヨよ。 

 

パートでも看護師の時給はある程度高めだから、生活費を多少稼ぐ程度ならこれでも十分って場合も多いピヨ。

 

パートはともかく、看護師で派遣って?と思うかもしれないけど、これが意外とあるピヨよ。もっとも、地方だと派遣で働く場所は無いかもしれないから、この点は注意ピヨ。

 

休日が多い求人はここでも探せるよ!
「年間120日以上の休日があるところを紹介して!」と聞くのもアリ♪
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夜勤専従で働く

休みの多さで言えば、夜勤専従ならかなり休みを増やすこともできるピヨ。

 

夜勤専従の場合は、1回の勤務あたりの給料がかなり高めで1回3万円以上なんて普通にあったりするんだピヨ。これなら、月に数回程度働くだけでもそれなりの収入になるから当然休みは多くなるんだピヨ。

 

ただし、当たり前だけど、夜勤専従は体への負担も相当重たいから休みが多くても、休みを疲労回復で潰してしまうなんてことになりかねないことには注意するピヨね。それに若くて体力がある人以外にはあまりおすすめしないピヨ。

 

夜勤専業について更に詳しくはこちら

休日が多い職場で働く方法-考え方を変える-

有給休暇を活用する

正職員で働いていると、週休2日というのが普通ピヨ。これじゃとても休日が多いとは言えないピヨね。

 

でも、看護師だって当たり前だけど有給休暇がもらえるんだピヨ。

こんな感じピヨ。

勤続年数 有給休暇の日数
6ヶ月 10日
1年6ヶ月 11日
2年6ヶ月 12日
3年6ヶ月 13日
4年6ヶ月 16日
5年6ヶ月 18日
6年6ヶ月以上 20日
以後1年ごと 20日

*出勤率8割超の場合だけです。

 

例えば、働きだして6カ月経過すれば10日間の有給がもらえるから、それを有効活用して土日に有給をくっつければ、3連休を10回作り出すことだって出来るピヨ♪

 

表だけだとちょっと分かり辛いかもだけど、1年半経過した場合は…

6か月経過時の10日+1年6カ月経過時の11日 = 21日の有給

ってことになるピヨ。

 

有給を活用すれば、意外と休日が多いって感じるピヨな。しかも、休んでいるのにお給料がもらえるんだピヨ。

 

これが“休日の考え方を変える”って意味ピヨ。

 

ただし、有給は2年で使えなくなるから、ずっと繰越できる訳じゃないことに注意するピヨ。毎年毎年それなりに消化していかないと、自分の有給の権利が消えちゃうんだピヨ。

でも有給休暇を使えない(使いづらい病院もある…) 

とはいっても、実際には有給をフルにバリバリ使って、

「10回連続、3連休をいただきまーす♪」

なんて中々通用しないピヨよ。

 

病院にも病院の都合があるから、いつでも自由に好きないように使える訳じゃないから、そこは注意ピヨ。

 

基本的には、有給は自由に使えるけど、病院側の忙しいとかの事情で使えない(別の日にされる)場合もあるってことピヨね。

 

それに、有給を誰もほとんど取らないような、病院だってあったりするんだピヨ。せっかく休む権利があるのに、誰もをそれを実行しないっていうのも珍しいことじゃないんだピヨ。

見た目の休日日数だけじゃなく、有給の取得率を確認する

求人を探すときは、見た目の休日の日数だけを見るんじゃないピヨ。

 

まずは、看護師専門の求人サイトに登録して、求人条件を探すときに有給休暇の取得率が高いところをちゃんと教えてもらうピヨよ。これが、ハローワークの求人を探している場合は、有給消化率をチェックできない場合が多いから、ちゃんと看護師専門の求人サイトに登録してチェックするのがコツピヨ!! 求人サイトの良いところとして、本人が直接聞き辛いことを担当者を通じて、聞くことが出来るという点にあるんだピヨな。

 

有給消化率の目安としては、100%の消化率じゃなくても、80%以上の有給消化率があれば、十分休日が多いって言えると思うピヨ(実際には60%くらいでも高めっていうのが現実ピヨ)。

 

たまに有給消化率100%!っていう求人もあったりするから、こういったところは休日の多さを重視する場合は、積極的に狙っていきたいところになるピヨな。

 

平成26年就労条件総合調査によると、民間企業の有給消化率は48.8%となってるピヨ。これより低いところはさすがに避けたほうが良いと思うピヨ。

 

有給消化率高めの病院へ入職が出来たら、あとは自分で有給の使い方を上手く調節するピヨよ。 

いくら働く人の権利だからといっても、みんながみんな理解ある訳じゃないけど、働いてみたら、周りが有給をどの程度使っているかわかるピヨよ。 どうしても、入職当初は周りに合わせて行動せざるを得ない面もあるけど、周りが積極的に有給を使っているときは一安心ピヨな。

 

これで、意外と休みが多い職場への入職が完了ってことになるんだピヨ。

まとめ

休日の多い看護師の職場っていうのは、多い訳じゃないけど探せばあるんだピヨ。最初のほうで説明したとおり年間休日が120日以上あれば、休日としては十分多いという目安になるんだピヨ。

 

更に、休日を増やすために働き方を変えるという方法もあるし、考え方を変えて有給を活用できる職場を探すっていう手もあるってことピヨな。

 

 休みが多いからって寝てばかりじゃなくて、有効に使うんだピヨよ~!!