目次
残業無しの求人はあるの?
あるピヨ!
とは言っても“絶対に無い”というのを望むのは中々難しいかもピヨ。
完全にとまでは言えなくても、残業少なめの求人を探したいのであれば、こんな求人を探すといいかもピヨ。
・手術室 ⇒ 勤務時間内で予定が立てられるので残業は少なめ。
・介護老人保健施設 ⇒ 繁忙期というものが無いため、余裕ある勤務体制のことが多い。
・皮膚科 ⇒ 内科と比較すると、突発的な病気の流行が少なく、患者数が安定しているため残業が少なめ。
・眼科 ⇒ 皮膚科と同じ理由で、患者数が安定しているため残業が少なめ。
以上はあくまでも目安と考えて欲しいピヨ。同じ皮膚科でも残業が無いところもあるんだピヨ。
「残業無し!」と限定するよりも、「残業少なめ」で探した方が効率良いと思うピヨ。
上記に限らず、一般病棟勤務でも看護師の体制がしっかり整えられていて、残業が少なくなるように工夫されている病院もあるピヨ。特に大きな病院で、看護師数が多くて、労務管理がしっかりしているところは定時であがれることも多いみたいピヨ。
まずは、求人内容から残業の有無を確認して、更に担当者(求人サイトのコンサルタント)にも残業についてきちんと確認しておくといいピヨ。
<まとめ>
求人内容の確認と、残業の少なめの職場を狙うピヨ!
いや絶対に残業無しの職場がいいんだけど?
そんな無茶ぶりされてもピヨ…
でもまあ保育園のお迎えの時間があったりすると、“絶対にできない”という場合もあるんだろうなピヨ。
難しいところだけど、パート勤務や派遣で勤務するなら残業が完全に無い求人が見つかる可能性があがるピヨ。
ただし、特に派遣勤務の場合は派遣先の職場によっては残業がある場合もあるから、派遣される前にちゃんとチェックする必要があるピヨ。
もちろん、派遣勤務でも残業を頼まれることもあるかもしれないけど、正職員の場合と比べれば頼まれても断りやすいと思うピヨ。
一般病棟とかでも、求人の段階で「残業は出来ません!」という前提で探せば、そういう求人を見つけられる可能性も高まるピヨよ。
ただし、注意しないといけないのは「残業ありません!」とか言いながら、それはただ単に残業代を出さないというだけで、サービス残業があったりするケースはあるんだピヨな。ありがちなのは、通常の業務は定時で終っても、その後に記録をつけたり、片づけをさせられたりって感じピヨな。
自分で確認するのが難しい場合は、求人サイトの担当者を通して確認してみるのもいいピヨな。
“絶対残業なし”をどうしてもきっちり確認したい場合は、狙っている病院やクリニックの看護師さんたちが定時にちゃんと帰るかどうか、病院に行って見てみるってのもありかもピヨ。ちょっとやりすぎな気もするし、定時後におしゃべりとかして出てくるのが遅いって場合もあり得るけどなピヨ…
<まとめ>
パート勤務、派遣勤務、「絶対にしません」宣言を狙うピヨ!
ここまでピヨの長ったらしい話を読んだあなたに向けて、おすすめの転職サイトを2つ教えちゃうよ! 看護師の転職サイトにも色々あるけど、今回紹介するのは求人数が多くて対応している地域も多いところ!准看護師・助産師の求人にも対応! 完全無料で利用できる!
➟ハローワークに無い求人も紹介してもらえる♪
➟「担当者変えて欲しい…」等の言い辛い希望も運営会社に伝えることができる♪
➟家にいながら転職活動が出来る!!電話やメールだけでのやり取りもOKだから忙しくても大丈夫♪納得いくまで転職先を何回でも紹介してもらえる!
おすすめ度:★★★★★
無料で使える!マイナビ看護師≪公式≫
↑どこを利用するか迷ったらここでOK!
基本的にはマイナビ看護師の登録だけで問題ないけど、もっとたくさんの求人をチェックしたい場合は、下記のおすすめ2と合わせて登録すると、ほとんどの求人をカバーできて効果的だよ♪
➟担当者の提案してくれる求人が魅力的♪
➟対応エリアも広くて、ハローワークに無い求人も紹介してくれる♪
おすすめ度:★★★★☆
ナースではたらこ<公式>
すぐの転職じゃなくても登録OKだし、両方登録するのもOK♪ 迷った場合はマイナビ看護師(←ここからすべて無料で利用できます)だけでも登録しておけばOK!
どちらの転職サイトも転職相談に乗るコンサルタントの対応がきめ細やかで、良い評判が多いところなんだよ!面接までの段取りから、面接への同行をしてくれたりもするんだよ。内定後や入職後のフォローも親切だから安心して利用してみてー
*面接同行は地域によっては不可の場合もあり。
サービス残業じゃなかったらそれでOK!
サービス残業は看護師業界に限らず、どの職種でもよくあることピヨ。
とはいっても、残業するのはいいけどサービス残業するのはイヤだっていうのはもっともピヨ。
残業代の未払いはきちんと請求することが出来るけど、正直なところ職場を変えないまま残業代の請求は肩身の狭い思いをすることもあるんだピヨ。それでも、きちんとしたいなら労働基準監督署に相談したり、法的手続きを取るという手段を考えてもいいと思うピヨ。
実際には、転職先を見つけて落ちついてから残業代を請求するのが無難だと思うピヨ。もちろん、転職先はサービス残業が無いところを求人サイトとかを使って探すんだピヨ。
ちなみに残業代の請求は2年間の時効があるから、退職してからでも十分請求できるピヨ。タイムカードとかの就業時間がわかる証拠をきっちり確保しておくことも大事ピヨ。
実際に残業代の請求をする場合は、プロの力を借りたほうがよいかもピヨ。残業代の請求についてどんなに法的な知識をつけたとしても、自分で行動したというだけで舐めてかかられる場合もあるんだピヨな。
でも、そこへいくとプロの弁護士の名前で請求されただけでびびってしまって支払いに簡単に応じるっていう場合だってあるんだピヨ。というわけで、法的な権利があるかどうかの確認から、実際の請求まで全て専門家の弁護士に任せることをおすすめするピヨ。
もう少し詳しく残業代請求について知りたい場合は、こっちのページもチェックしてみるピヨ。⇒残業代の請求方法はこちら
残業無し又は少なめの求人はどうやって探す?
求人誌やハローワークで探すのは中々大変ピヨ。
一番手っ取り早いのは看護師専門の求人サイトへの登録ピヨ!
求人サイトに登録すれば、担当者が付くから担当者に
「残業少なめの求人を探してる!」
って伝えれば、その条件で探してもらえるピヨ。
その求人の中に「残業無し」という職場もあるかもしれないから、気になるところをピックアップしていって自分の希望に合う場所を探し出すんだピヨ。
更に、面接とかで直接「本当に残業無いんですか?(少ないんですか?)」とか「残業はどの程度ありますか?」と聞いておいたほうがいいピヨな。でも、これは聞き方次第で、イヤな印象を持たれかねないから、何かしら自分が残業をあまりできない理由と一緒に聞いたほうがいいと思うピヨ。
例えば、「子どもの迎えに保育園に行くため、残業はできないのですが大丈夫でしょうか?」とかっていう理由なら、病院側だって不快に思う訳が無いんだから聞きやすいピヨよ。
ちなみに、求人サイトは一つだけじゃなくて複数登録するのがコツなんだピヨ。担当者との相性もあるし、会社によって持っている求人内容も違うから2~3か所程度は登録しても良いと思うピヨ。 当たり前だけど、残業以外のいろいろな条件を一緒に伝えておけば、より自分の希望にあった求人を見つけられる可能性が高くなるピヨ。
いくつか登録してみて、相性が合わない担当者だったりしたら、他のところを重点的に利用したらいいピヨ。
<まとめ>
看護師専門の求人サイトを使うピヨ!
残業をしなくていいスキルを身につける!
残業が少ない(又は無い)職場を探すのは当然やったほうがいいけど、残業をしないためのスキルも身に付けたほうが良いピヨ!
とはいっても、全員が全員残業を毎日しているようなら、スキルの問題じゃなくて職場の環境の問題だから難しいけどなピヨ。こればっかりは、自分で解決できる問題ではないから、残業を我慢して受け入れるか、転職をするかって選択になるピヨな。
職場全体がみんな残業しているとかではなく、職場でいつも残業をしない人がいるなら、その人の動きなど仕事の仕方を盗むピヨ。仕事の片づけ方や、仕事の段取りとか参考になることは多いと思うピヨ。盗むだけじゃなくて、実際に真似をしてみて取り組むことが必要ピヨ。
あとは、残業を断るスキル。というか、度胸。も身につけるピヨ。これも立派な残業しないための手段だピヨ。
看護師に限らず、どんな職場でも「あの人は残業しない」って人がいたりもするんだピヨね。その立場を狙ってみるんだピヨ。
というわけで、「残業できる?」と聞かれたら、曖昧な答えをするんじゃなくて「この後予定があるので出来ません」と言っちゃうんだピヨ。もちろん「出来ません」だけでもいいんだけど、職場での居心地が悪くなったら元も子も無いから、ある程度配慮ができたほうが(嘘でも…)良いと思うピヨ。
周りが「あの子に残業頼んでもしてくれない」ってなれば、シメたものピヨ。ただし、看護師としての将来にヒビが入らない程度にしないと自分の首を絞めることになるから、よくよく注意するピヨ。
<まとめ>
自己研鑽せよピヨ!