看護師1年目や2年目でクリニックへの転職は難しい? クリニック転職の現実と転職可能性をアップさせる方法はこれ

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1年目・2年目でクリニック転職できる?できない?

看護師として最初に入職するのは、ほとんどの場合で病棟になるわけだけど、入職して1年とか2年で疲れ果ててしまう看護師は多いんだよ。

 

病棟勤務は、基本的には夜勤前提だからどうしても体への負担は重たいし、更に新人看護師は学ぶことも多くてきついことが多いんだよね。

 

そんな疲れ果てた新人看護師が考えることが… 「クリニックへ転職したい」

 

でも、現実にはほとんどの新人看護師が、クリニックへの転職を諦めてそのまま病棟勤務を続けているんだよ。それでも、実際のところ1年目や2年目の新人看護師が、クリニックへ転職できるのかどうか本当のところを知りたいと考えるのは当然のことだと思うんだよね。

 

というわけで今回は、1年目や2年目の新人看護師の多くが知りたい実際にクリニックへ転職しようとしたときに、そもそも転職できるのか?などを詳しく解説していくピヨ!!

このページをみたらわかること

 

☑1年目、2年目の新人看護師がクリニック転職をできるのかどうか
☑新人看護師でもクリニック転職を成功させやすくなる能力
☑経験が浅いままクリニックに転職した場合のリスク
☑1年目、2年目の新人看護師が転職するのにおすすめのクリニック

 

基本的には1年目や2年目でのクリニック転職は厳しいのが現実

『基本的には1年目や2年目でのクリニック転職は厳しいのが現実』マンガ

最初から出鼻をくじくような内容になっちゃうんだけど、基本的には1年目とか2年目の経験の浅い看護師をクリニック側は求めていないことが多いんだよね。

 

もうちょっと詳しく説明しておくよ。

 

多くのクリニックが研修体制が整っていなくて即戦力を求めている

まず、理解しておかないといけないのがクリニックの多くが少人数のスタッフで運営されていて、大きな病院のような研修制度はないことが多いんだよ。

 

つまり、クリニックは基本的にはすぐに戦力になる看護師を求めていて、看護師として1年とか2年の経験しかなくて色々教える必要がある看護師は必要としていないんだよね。

 

院長である医師は患者を診るだけで精一杯だし、先輩看護師は医師のサポート、患者への対応で手一杯になってて、新人看護師への教育をする余裕がないというところが多いんだピヨな…

 

と… ここまで読んで「結局ダメなんかい!!」と思っちゃう人もいるだろうけど、もちろん上記に当てはまらないクリニックも多くあって、新人教育に熱心なところはあったりするんだよ。

 

そして、実は新人看護師への教育をきちんとするところ以外でも、新人看護師のクリニック転職チャンスが巡ってくることがあるんだよね。そこらへんを次で説明するよ。

 

急な欠員を埋めるために1年目や2年目の看護師でも採用することはある

さっき説明したとおり、クリニックの多くが少ない職員で運営されてるんだけど、職員が少ないということは急な欠員を埋める人員がいないということになるんだよ。

 

つまり、クリニックの多くが最低限必要な職員でまわしているのに、1人の職員が抜けることで、急きょ看護師を必要とする場面も出てくるってことなんだよね。

 

こういうときは、看護師としての経験が1年とか2年の新人看護師でも応募があれば、即採用するってことがあるんだよ。

 

少ない職員だからこそ、そこに穴が急にできたときは新人看護師だとしても、穴を埋めるために採用してもらえるチャンスが増えるってことだね。

 

基本的にこういった求人は、募集があってもすぐに採用を決めてしまって募集も締め切られてしまうから、クリニックへの転職活動はスピード勝負という面があることも知っておくといいよ。

 

基本的には1年目や2年目でのクリニック転職は厳しいのが現実 まとめ
  • 多くのクリニックが即戦力を求めているため、新人看護師は求めていないことが多い
  • 多くはないが、クリニックにも新人看護師への教育をして育てていこうとするところはある
  • クリニックは少人数で運営しているから急な欠員が出たときに、新人看護師でも採用されやすくなることがある
  • 急な欠員による求人情報は、すぐに採用を決めやすくすぐに募集が締め切られることが多くスピード勝負になる

 

経験が浅くてもこの能力があれば転職できる可能性あり

『経験が浅くてもこの能力があれば転職できる可能性あり』マンガ

最初から何度も説明している通り、看護師として1年とか2年の経験ではクリニックへの転職を希望したとしても採用してもらえないことは多いんだよね。

 

でも、経験が浅くても看護師として、ある技術をきちんと身に付けているのなら採用可能性は大幅にアップするんだよ。詳しく説明しておくから引き続きチェックするんだピヨ。

 

採血・注射・点滴ができるなら採用可能性がアップ!!

クリニックが求めている看護師は、基本的には即戦力になるんだけど、即戦力を求めているとはいってもクリニックで行う看護師の仕事というのは、病棟ほど多岐に渡るわけではないんだよね。

 

そして、クリニックで働く看護師にとって重要になる技術が、採血・注射・点滴になるんだよ。

 

実際のところ、クリニックの採用面接では採血・注射・点滴をどの程度できるのかは聞かれることは多いんだピヨ。

 

1年目や2年目の看護師は1人前とは言えないだろうし、看護技術も知識も足りていない部分が多いのは事実なんだよね。

 

でも、採血・注射などは2年程度の経験でもある程度の数をこなす環境にいれば、それなりの技術に達していることはあるんだよ。

 

もし、1年目とか2年目の経験が浅い段階でクリニックへの転職を考えた場合は、採血・注射・点滴をどの程度のレベルで行えるのかを考えるといいね。ある程度のレベルに達していると思えるなら、クリニックへの転職もしやすくなるからチャレンジしてみても良いかもしれないピヨ。

 

経験が浅くてもこの能力があれば転職できる可能性あり まとめ
  • 採血・注射・点滴が問題なく出来るのなら、1年目や2年目の看護師でも採用される可能性がアップする
  • 経験が浅くても採血・注射・点滴が出来るのなら、クリニックへの転職にチャレンジしても良いかも

 

ピヨ

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1年目2年目でのクリニック転職は覚悟が必要?

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病棟経験が浅いままでのクリニック転職は看護師としての将来が狭まる

ここまで説明したとおり看護師として1年目や2年目などの、経験が浅い状態でも状況によってはクリニックへの転職を成功させることが出来るケースはあるんだよね。

 

ただし… もしクリニックへの転職を成功させたとしても、長い目でみたときにそれが良いことかどうかは別問題とは言えるんだよ。

 

クリニックでの看護師の仕事は、基本的には医師からの指示があって指示に従って動くことが多くて、看護師が主体的に動いて処置をすることは病棟勤務の場合と比較すると減っちゃうんだよね。

 

それに、基本的に入院患者と接することになる病棟勤務と違って、クリニック勤務の場合はクリニックにまで来れる患者に対応することになるから、症状の重たい患者に対する処置を学ぶ機会はどうしても少なくなるんだよ。特に急変時の対応をすることは病棟のほうが圧倒的に多いから、急変時対応の看護技術も心構えも低下しがちになるのは否めないんだよね。

 

以上のような状況になってしまうから、看護師として1年目とか2年目でクリニックへの転職を成功させたとしても、その後に病棟勤務に復帰したいと思っても、スキル的に無理という状況になってしまう可能性もあるんだよ。

 

浅い経験のままクリニックへ転職するのなら、将来的な病棟勤務への復帰が難しくなる可能性があることを覚悟しているのかどうか真剣に考えて欲しいピヨ。

ピヨ

クリニックに限らずに1年目での転職を考えている場合は、こちらの記事もチェックするといいピヨ

 

看護師3年目くらいの経験があればクリニック転職後も病棟復帰しやすい

さっきは1年目とか2年目の看護師がクリニックへ転職すると、その後の病棟勤務への復帰は難しいと説明したんだよね。

 

でも、これが看護師3年目くらいだとすれば、例えクリニックに転職したとしても、病棟への復帰はし易いと考えられるんだよ。

 

看護師1年目はプリセプターについてもらって、一から看護師としての仕事を少しずつ学んでいるだけの状態だし、2年目は独り立ちするとは言ってもまだまだ周囲のサポートを受ける場面もあったりするしで、1~2年目の看護師はまだまだ経験が浅いと言えるんだよね。

 

それが3年目ともなると、看護師としても完全に独り立ちして働いている状況になるし、ある程度はこれまで働き続けたことによる自信も得ていることが多いんだよ。

 

ということで、3年目の看護師なら仮にクリニックに転職したとしても、将来的な病棟復帰はし易いと考えられるんだピヨ。

 

ただし、以上は個人差がかなりある問題になるよ。1年目や2年目でも看護技術も知識もかなり備わっている場合もあるし、クリニック勤務のままでも職場によっては看護技術を衰えさせないでいれるケースもあるからね。

 

1年目2年目でのクリニック転職は覚悟が必要? まとめ
  • クリニックでは看護師としてのスキルを磨き辛い面があるので、経験が浅いままクリニックに転職すると将来的な病棟勤務への復帰は難しくなる
  • 病棟勤務で3年目くらいになっている看護師であれば、ある程度は看護師としてのスキルが高まっているためクリニック転職後であっても、病棟への復帰はし易い

『1年目2年目でのクリニック転職は覚悟が必要?』マンガ3ページ

おまけ:1年目、2年目看護師が転職するのにおすすめのクリニックは?

最後に経験が浅い状態で転職するのにおすすめとなるクリニックについて解説していくピヨ。

 

基本的には、これまで看護学生時代や、病棟勤務を通して自分に合うと思う診療科のところに行くのが一番と考えればいいんだよね。ただ、特に希望がないという場合もあると思うから、状況に応じてどういうクリニックがおすすめか教えちゃうよ。

 

注射がある程度は得意な場合 ⇒ 透析クリニック

注射がある程度得意な場合は、血管穿刺が必要となる透析クリニックへの転職がおすすめだよ。

 

透析クリニックなら、比較的給料が高いということもあるし、クリニックの中では比較的求人が多めで1年目や2年目の看護師でも採用してもらえる可能性が高くなるんだよね。

 

もちろん、注射がある程度はできないとダメだけど、基本的にはシャントがあるからそこまで心配しすぎなくても大丈夫だよ。

 

高い給料を保ちたい場合 ⇒ 美容皮膚科クリニック

看護師は夜勤がないとどうしても給料が下がっちゃうんだけど、その中でも美容皮膚科クリニックは夜勤なしでも比較的給料が高めと言えるんだよ。

 

そして、看護師になった年齢が高くないのであれば、看護師1年目・2年目ということは年齢的にも若いから、美容皮膚科でも採用してもらいやすいんだよね。美容皮膚科は医療ではなく【美容】のためのクリニックだから、どうしても若い看護師のほうが採用されやすいという側面があって、それが1年目や2年目でクリニックへの転職を考える看護師にはプラスに作用するって訳なんだピヨ。

 

ただし、美容皮膚科クリニックは商売っ気が強いところも多いから、これまでの看護師としての意識を丸っきり変えないといけないってことも多いと思うよ。純粋な医療に携わっていたいのならおすすめできないってことだね。

ピヨ

以上のおすすめはあくまでも一例で、基本的には自分が興味ある診療科であったり、そうじゃなくても労働環境が良さそうなところを選ぶと良いピヨな

 

1年目とか2年目の看護師だと贅沢を言って選ぶのは難しいかもしれないけど、それでも大きな決断をしてクリニックへ転職するのなら少しでも良い環境のところで働けるように色々探してみて欲しいピヨ

最後のまとめ

というわけで、ここまで1年目とか2年目の新人看護師がクリニックに転職したいと考えたときに知っておいて欲しいことを解説してきたんだピヨ。

 

病棟で大変な思いをしている看護師からすると、クリニック勤務は楽に思えるかもしれないんだよね。確かにそれは正解と言える面もあって、夜勤がなくなるだけで体への負担は相当軽くなると思うんだよ。

 

でも、クリニックにはクリニックの大変さもあって、例えばクリニックの労働環境ははっきり言ってしまえば院長次第で、かなり左右されるという面があるんだよね。つまり、院長次第で病棟よりもブラックな環境という場合もあり得るんだから、クリニックに行けば必ず楽になるとは言い切れない面もあるんだよ。

 

逆に言えば、院長が良い人で、先輩看護師にも恵まれれば看護師の労働環境としてはかなり良い状態になるんだけどね。ただし、この場合でも病棟勤務の場合と比較すれば、給料はほとんどの場合で下がることになるし、やはり病棟勤務と比較したらマイナス面はあるんだよ。

 

クリニックへの転職はメリットもあれば、デメリットもあるのが現実で、病棟勤務からクリニックへ転職したとしても抱えている問題が解決される保証はないし、別の問題が出てくることもあるってことは知っておくといいね。

 

1年目や2年目看護師のクリニックへの転職についてマイナスな解説が多くなってしまったけど、それでも自分はクリニックへ転職したいと思えるなら、覚悟ができているのだと思うし、クリニックへの転職にチャレンジしてぜひ成功させてほしいんだピヨ。